アコムで即日融資は可能?【審査時間・融資時間を検証】
すぐにお金を借りたい人の味方!それがアコム
アコムは原則的に、即日審査・即日融資可能です。
アコムの公式サイトから審査に申し込むと、9時~21時の間に担当者から内容確認の電話またはメールがあります。
インターネット申し込みは24時間受付しているので、寝る前に申し込んで翌朝連絡を貰うなど、効率的に手続きを行うことができます。
電話確認は緊張しなくても大丈夫
内容確認の電話というのは、申し込みフォームに記載された電話番号が正しいかどうかというだけじゃなく、他人ではなく本人が電話に出ているか確認するために生年月日や干支など、いくつか個人情報を訊かれます。
内容確認の電話がある時点で、コンピューターの自動審査はクリアしているので、気楽に質問に答えましょう。
電話確認にかかる時間は5分程度であり、勤務先への在籍確認が終了すれば、あとは必要書類を提出して契約成立となります。
借りる金額が50万円以下なら、スムーズ
50万円以下の借入については、原則的に運転免許証などの本人確認書類だけを提出すればOKです。
提出方法も、携帯やスマートフォンのカメラ機能を使用するか、指定URLにアップロードすればよいので、非常に簡単です。
必要書類を提出したら本審査が行われますが、アコムの本審査にかかる時間は30分~40分程度です。
ただし、信用情報に問題があったり他社借入件数が多かったりすると審査に時間がかかる可能性があります。
問題がなければ、パートやアルバイトの方でもすぐに審査回答があります。
即日融資なら、融資金額は低めにしましょう
融資額が低いほど審査に通りやすいので、即日融資を希望する方は、必要最低限の金額を申し込むとよいでしょう。
審査に通過したら、いよいよキャッシングすることになりますが、ローンカードがないとATMからキャッシングできませんよね。
ローンカードは通常郵送によって届けられるので数日かかりますが、今すぐお金を借りたいという方のために、アコムでは即日融資にも対応しています。
アコムのお申込みは簡単?難しい?
アコムのお申し込みは、インターネットから24時間可能であり、9時~21時の間であれば当日中にメールまたは電話にて審査回答の連絡があります。
しかし、審査に通ったとしてもそれはまだ仮審査であり、本人確認書類を提出して、問題がないか確認した後に正式契約となります。
本人確認書類
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
本人確認書類は、上記の中から1点用意し、インターネットで画像送信するかファックスなどで提出します。
書類提出が必要なら、それは審査がスムーズに進んでいる証
書類提出を求められるということは最終確認ということですので、ほとんど審査に通ったのも同然です。
利用者の中には書類提出を怠って審査に通らなかったという勿体ないケースもありますので、書類はきちんと提出しましょう。
本人確認書類の提出方法は、メールなどの画像送信、ファックス送信、郵送などがあります。
一番手っ取り早いのは、携帯やスマホで書類を撮影し、送信することです。
借入額が大きくなると、収入証明書が必要です
アコムからの借入額が50万円以下の場合、あるいは他社借入も含めて借入総額が100万円以下の場合は、原則として本人確認書類が1枚あればOKです。
ただし、借入額が上記を超える場合は、収入証明書類の提出も求められます。
申込書に記入された年収などは自己申告ですので、高額な借入を行う場合、十分な返済能力があることを証明するために収入証明書類を提出する必要があります。
収入証明書類は、住民税の記載がある場合は直近1か月分の給与明細書、記載がない場合は直近2か月分の給与明細書と直近1年分の賞与明細書が必要になります。
源泉徴収票など1年分の年収が記載されている書類でもOKです。
アコムの必要書類は基本的にこの2点ですが、例外としてさらに2点の書類が必要となることもあります。
【例外】他にも必要書類を準備する必要があるケース
まず1つは、本人確認書類に記載された住所と現住所が異なる場合です。
この場合、電気料金や固定電話料金などの公共料金の領収書、社会保険料の領収書、税品の領収書・証明書など、現住所を証明できる最新書類をいずれか1点、本人確認書類と合わせて提出する必要があります。
もう1つは、支払方法を口座振替にする場合です。
口座振替は、毎月の返済額を銀行口座から自動引き落としにする方法です。
アコムではインターネットを通じて口座振替手続きを行うことができないので、カードローンデスクに連絡して口座振替用の書類を送ってもらい、口座の届出印を押して返送するか、銀行口座が確認できる通帳またはカードを持って無人契約機で手続きすることとなります。
ただし、30日間の無利息キャンペーン中は口座振替を申し込みできません。
口座振替を利用しない場合は、インターネットやATM、銀行振込によって返済できます。
契約後は、ローンカードが手元に届く前に銀行振込してもらうことも可能ですので、お急ぎの方は振込キャッシングを利用しましょう。
アコムなら即日融資でお金を引き出せます!
絶対に知っておくべきアコムの3つの利用方法
口座振込 | 平日14時までに必要書類の提出を完了する必要あり。 |
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店頭窓口 | 平日9時30分~18時(一部19時)まで融資可能!ただし土日祝日はお休み。 |
自動契約機 | 土日祝日でも9時~21時まで営業 |
口座振込、店頭窓口、自動契約機(むじんくん)の3つの方法がありますが、それぞれ営業時間が異なりますので注意が必要です。
口座振込
平日14時までに必要書類の提出を完了させる必要があります。
店頭窓口
平日9時30分から18時(一部19時)まで融資可能であり、土日祝日は休業です。
自動契約機
平日・土日祝日に関わらず9時から21時まで営業しています。
年末年始を除き年中無休で営業しているため、口座振込や店頭の営業時間に間に合わなかった場合、お近くの自動契約機を探してみましょう。
自動契約機の設置場所は公式サイトで確認できます。ちなみに、アコムの店舗に設置されているアコムATMは、24時間年中無休で営業しており、コンビニなどの提携ATMも同様に24時間稼働しています。ローンカードを発行したら、曜日や時間帯にかかわらず自由にキャッシングできるようになります。
アコムで当日に融資を受けるための最速おすすめ方法
最速お申込方法はネット申込→自動契約機(むじんくん)コラボ
アコムに申し込んだのはスマホからでしたが、1年ほど前にもアコムから借入をしたことがありました。
その時も現在と同じ限度額30万円での契約をしたのですが、その時はすぐに返済をしてしまい、カードも返却してしまいました。つまり今回の借入は2度目の契約ということになります。
ネットで申込→仮審査通過→自動契約機で契約
以前に契約をした時はネットからの申し込みでしたが、流れとしてはネットで申し込んで仮審査に通過した後に、自動契約機で必要書類を提出して契約完了という流れでした。
ネット申込ではネット上で契約を完了させることができますが、すぐにでもカードを発行したい、当日融資を受けたい、という場合は、ネットでの審査後に自動契約機でカード発行をした方がスムーズなのです。
アコムのネット申込で仮審査をしておき、その上で自動契約機での書類提出・契約が経験上、最速になります。
ネット申込の利点は手軽で気楽に申し込めること
現在ではスマホなどの普及によってネットで申し込む人が増えてきましたが、つい十数年前は直接電話をして申し込むか、自動契約機や店舗窓口へ直接赴くという方法が主流でした。
電話は全部口頭で説明するのが面倒でした。
しかし、電話で申し込んだ場合は住所や電話番号、勤務先の情報に至るまですべて口頭で説明してから審査を受けるというやり方でしたから、かなり時間がかかったのです。
店頭や自動契約機はけっこう待たされます!
また、自動契約機や店舗窓口でも同様で、その場で必要事項を記入してから審査を受けるという流れでした。店舗内では仮審査の間、結構待たされたりもして気まずい思いをしなければなりません。
自動契約機は長い時間、いつ誰がノックするかと思ってましたし、周りが気になりました。狭い空間で機械の前にずっと座って待っているのが非常にもどかしかったのです。
ネットなら審査の間も自宅で気楽に待てる
現在のようにネットで申し込むことができれば、必要事項を記入するだけで、あとは気楽に好きなことをしながらアコムからの返事を待っていればいいというメリットがあります。
ネット申込後の流れ
ちなみにネットで申し込んだ場合の流れは次の通りです。
- アコムから申込完了のメールがくる
- その後すぐに必要書類提出をお願いするメールがくる
- しばらく待つと、アコムから確認の電話がかかってくる
- 問題がなければその時点で仮審査通過
本来であればその後メールやスマホアプリなどから必要書類を提出するという流れになります。
当時の私は、すぐにカードが欲しかったので、その旨を電話で担当者に伝えたところ、「自動契約機で書類を提出して欲しい」と言われました。
本審査は自動契約機で書類提出後に行われる
自動契約機「自動契約機(むじんくん)」へ赴いて、必要書類の提出が終わると、そこで本審査が行われます。
必要書類は運転免許証など本人確認ができるものに限られます。運転免許証が無ければ健康保険証でもOKです。借入希望額が50万円を超える場合や、50万円以下であっても自営業者などの場合は収入を証明する書類が必要です。
これらの書類を「自動契約機(むじんくん)」に取り付けられているスキャナーのような機会に読み込ませて提出します。操作自体はそれほど難しくありませんし、分からなければ備え付けの電話でいつでも問い合わせることができます。
本審査通過後に即カード発行→現金引き出し
書類を提出してから本審査通過までの時間は20分程度だったと記憶しています。
本審査に通過すると契約書類や受領書などが発行され、それに続いてカードが発行されます。受領書は「双方が契約に同意しました」ということを証明する書類で、これに住所と氏名を記入してスキャナーに読み込ませ、アコムに提出します。
これで、契約に関する一連の流れが終了して、隣の「自動契約機(むじんくん)」ですぐに現金を引き出すことができます。
アコム公式スマホアプリ「myac」で申し込みをしてみよう!
アコムのスマホアプリを利用して必要書類を提出してみた
今やスマートフォン(スマホ)と言えば日常にもビジネスにも欠かせないツールともなっています。
携帯電話としての機能だけでなく、「持ち歩けるパソコン」として幅広い年代層に人気があります。
そんなスマホに欠かせないものと言えばアプリではないでしょうか。スマホにアプリをインストールするだけで、様々な機能を楽しむことができます。
アプリの代表的なものといえばゲームなどですが、ゲーム以外でも様々なアプリが世に溢れています。それは金融業界も例外ではありません。
アコムのスマホアプリを使いこなそう!
キャッシングで知られる大手消費者金融のアコムは、業界で最も早くスマホアプリに対応したということはあまり知られていません。
アコムのスマホアプリでキャッシングの申し込みから最寄りのATM検索まで様々な機能が充実しています。ここではそんなアコムのスマホアプリについてご紹介します。
アコム公式アプリ「myac」の活用方法
アコムのスマホアプリである「myac」は、ホームページなどに貼られているQRコードから簡単にインストールすることができますし、iPhoneの方は「App Store」、android端末の方は「Google Play」からダウンロードできます。
パソコンよりも手軽に申し込みができる
アコムなどの大手消費者金融ではネットからキャッシングの申し込みを行うことができます。
ネットからの申し込みはパソコンだけでなくスマホやガラケーからでも行えます。
しかし、例えばパソコンから申し込んだ場合は、本人確認書類などを提出する際に、一旦パソコン内に画像を保存したり、プリンターでスキャンしたりなどの手間がかかってしまいます。
たしかにそれはそれでとても便利な機能なのですが、こちらとしてはさっさと申し込みを終わらせたいというのが本音ですよね。
できる限り手軽にしたいこちらとしては、その作業がとても面倒に感じてしまうものです。
最も便利なのは写真撮影→アップロードの書類提出
そこで活用したいのがアコム公式アプリ「myac」です。「myac」には書類をそのまま撮影してアップロードしてくれるという有難い機能があります。
インストールすれば操作は非常に簡単。そのため、アプリを起動したまま申し込みに関する一連の流れをスムーズに行うことができるのです。
申込時以外にも活用できる
また、書類の提出は申込時ばかりに必要なわけではありません。例えば増額を希望したりする際には収入証明書の提出を求められる場合もあります。その際にもアプリから簡単に送付することができるのでとても便利です。
アプリの活用で利便性は業界トップクラス
このように、アコムのアプリ「myac」を活用すれば面倒な書類提出もあっという間に済ませてしまうことができます。書類提出をスムーズに行えることで、融資実行までの時間もその分短縮できるというメリットもあるわけです。
いつも使えるmyacの便利な機能とは?
スマホアプリ「myac」の様々な機能を活用しよう!
アコムのアコム公式アプリ「myac」では、「書類提出」の他にも「ローン計算」や「ATM検索」など様々な便利機能が備わっています。
「myac」のメニューには以下のようなものがあります。
アコム公式アプリmyacのメニュー
- 「今すぐお申し込み」
- 「あなたが選ぶ!最高のナビゲーターは!」
- 「ログイン」
- 「書類提出」
- 「ローン計算」
- 「ATM検索」
- 「アコムHP」
シーンに合わせた機能を活用
「今すぐお申し込み」は、キャッシングの申し込みをしたい場合に利用します。
「あなたが選ぶ!最高のナビゲーターは!」は、利用者に好評だったナビゲーターがアコムのwebCMに出演するというもののようですが、アコムに関する様々なことを動画で紹介するページになっています。なので、もしかしたら人気の高かったナビゲーターはこの動画のナレーションとして出演しているのかもしれません。
「ログイン」はアコムの会員サイトへログインすることができます。カードに記載されている会員番号とカードの暗証番号を入力すればログインできます。
「書類提出」については、「アコムのスマホアプリを利用して必要書類を提出してみた!」をご参照ください。
「ローン計算」は借入金額と毎月の返済金額を入力して、現在の借入利率を選択すれば返済回数や累計利息、総返済額などが一目で分かるというとても便利な機能です。
例として、30万円の借入で毎月1万円の返済、金利は18.0%で計算してみますと、
- ご返済回数 40回
- 毎月のご返済金額 10,000円
- 最終月のご返済金額 9,463円
- 累計利息 99,463
- 総返済額 399,463円
上記のような計算結果が表示されます。これを見れば最終的に10万円近くも利息を払わなければならないことが一目で分かります。毎月の返済額を見直してみたりなど、効率的な返済計画を立てることができます。
「ATM検索」は希望に合った方法でアコムのATMや店舗を検索することができます。
- フリーワード検索
- 駅周辺検索
- 現在地周辺検索
- エリアから検索
- 条件から検索
以上のメニューから最寄りのATMや店舗を検索することができます。
「アコムHP」はアコムの公式ホームページへジャンプすることができます。
「myac」の活用でスピーディな借入と返済が可能
「myac」の特長は、スマホからサクサク利用できるという点です。
アプリを開けば融資の申し込みから会員サイトへのログインまですべて行うことができます。
わざわざアコムのホームページへアクセスしてから会員サイトへログインしたり、パソコンを立ち上げたりといった手間を省くことができるので、比較的スピーディに色々な手続きが行えるのです。
アコムのアプリ「myac」は、会員でなくても利用することができます。会員ではないので「ログイン」機能は使用できませんが、それ以外の機能は自由に使用することが可能です。
アコムの自動契約機「むじんくん」でカード発行!
ネット主流の時代でもまだまだ「むじんくん」は健在
アコムはインターネットを活用したネット振込みやネット返済などが利用できます。では無人契約機を利用する人はどんなメリットがあって利用しているのでしょうか?
自動契約機の利点は何と言っても即日カード発行が可能な点と、手数料無料で利用できる点でしょう。
ネット契約などの場合は銀行の営業時間を過ぎてしまうと即日融資ができないこともありますが、自動契約機であればそうした心配もなく即融資を受けることもできます。
アコムの無人契約機「むじんくん」も例外ではなく、街中や郊外に関係なく多くの場所で目にすることができます。これも言い換えれば「むじんくん」を活用している人がたくさんいることの裏付けでもあるわけです。
人目が気になるという点を除けば利便性は格段に高い
「むじんくん」を利用するにあたって唯一のデメリットと言えば、やはり「人目が気になる」という点ではないでしょうか。
たしかにそれは間違いではありません。実際に私も「むじんくん」を利用することがありますが、入る前にどうしても周囲の目線を気にしてしまいます。
需要があるからこそ設置されている
しかし考え方を変えれば、そこに「むじんくん」が設置されているということは需要があるからこそなのです。
つまり利用する人がいるからこそ設置されているということになります。自分以外にも多くの人が「むじんくん」を利用していると考えれば、どことなく安心することができます。
また、「むじんくん」はビルの中などにも設置されています。独立型であれば入るのも躊躇してしまうかもしれませんが、ビルの中などであれば比較的堂々と利用できます。
「むじんくん」を利用する必要のある人
先述した通り、現在ではパソコンやスマートフォンから簡単にネットキャッシングを行うことができますから、必要がなければ「むじんくん」を利用することもありません。
「むじんくん」を利用する必要がある場合の例としては以下のようなものが挙げられます。
- パソコンやスマートフォン、携帯電話がない
- ネット契約の際に「むじんくん」で書類の提出をするよう求められた
- 即日融資が希望だが銀行の営業時間内に間に合わない
- 土日で銀行が休みだけどすぐにでも融資して欲しい
以上のような場合は「むじんくん」を利用する必要があります。
とはいうものの、パソコンやスマホは持っていなくても通常のガラケーくらいは誰もが持っているはずです。もちろんガラケーからも申し込むことは可能ですが、その場合でも書類の提出は「むじんくん」から行うことになります。
「むじんくん」なら曜日に関わらず21時まで営業している
例えネット環境があったとしても、土日や祝日であればネット契約を利用することができません。
しかし、「むじんくん」は曜日に関わらず21時まで営業していますから、必要な時はすぐに利用することができるのです。
借入や返済などは24時間利用可能
すでに契約していてカードが手元にあるのであれば、24時間いつでも「むじんくん」を利用することができます。
また、アコムと提携しているセブン銀行のATMも24時間利用可能です。提携ATMについては「アコムの提携ATMを活用してみよう!」を参照してください。
ちなみに「むじんくん」及び提携ATMは、毎週月曜日の深夜1時~5時の4時間は定期点検が行われるため利用することができませんので注意しましょう。
借り入れや返済はアコムの提携ATMを積極的に活用しよう!
アコムの提携ATMは大手銀行中心
プロミスなどと並んで大手の消費者金融であるアコムは、頻繁にTVなどでもCMが流れているのでご存知の方も多いでしょう。キャッシングをしようと考えた時にまずアコムが頭に浮かぶという方も少なくないはずです。
アコムなど大手の消費者金融であれば有名というだけでなく、有名だからこそ安心感があるとも言えます。初めてキャッシングをするという方にとっては、安心感というものがとても大きなポイントともなるはずです。
アコムは三菱UFJ銀行グループの消費者金融
特にアコムは三菱東京UFJ銀行グループですし、プロミスはSMBCグループが運営しているSMBCコンシューマーファイナンスのサービスですから、そうした面でも利用する側としては安心感を覚える要因でもあります。
アコムやプロミスといった大手の消費者金融ともなると、それぞれの店舗だけでなく提携している銀行のATMやコンビニATMなどを利用して借入(キャッシング)や返済を行うこともできます。
ここでは私も利用している提携ATMの活用方法についてご紹介します。
アコムと提携している銀行ATM
アコムを利用できる提携銀行ATMは以下の通りとなっています。
- 三菱東京UFJ銀行
- 三井住友銀行
- イオン銀行
- セブン銀行
また、上記の他にも以下の地方銀行でも利用することができます。
- 北海道銀行
- 東京スター銀行
- 第三銀行
- 親和銀行
- 八十二銀行(借入のみ)
- 広島銀行
- 西日本シティ銀行
- 福岡銀行
- 熊本銀行
八十二銀行からは返済はできません
ほとんどの銀行ATMでアコムの借入と返済を利用できますが、長野県の八十二銀行だけは借入のみ利用可能となっているので注意しましょう。
アコムを利用できる提携コンビニATM
一方で、アコムを利用できるコンビニATMは?と言うと、以下の通りです。
- セブン銀行(セブンイレブン)
- ローソンATM(ローソン)
- イーネット(ファミリーマート・ミニストップなど)
- ゼロバンク(愛知・岐阜のみ)
セブン銀行ATMはセブンイレブンとイトーヨーカドー、ローソンATMはローソンだけに設置されているので分かりやすいのですが、イーネットは多くのコンビニなどに展開しています。イーネットのATMが設置されている代表的な場所はファミリーマートなどですが、以下に詳しくご紹介しておきましょう。
イーネットが利用できるコンビニ
イーネットはコンビニの他にスーパーや生協、病院関係など幅広い場所に設置されています。
イーネットはコンビニ以外にも設置されていますが、ここではコンビニだけに特化してご紹介します。詳しく知りたい方はイーネットのホームページで確認しておきましょう。
- ファミリーマート
- ミニストップ
- サークルKサンクス
- デイリーヤマザキ
- ポプラ
- スリーエフ
- セイコーマート
- ニューデイズ
- コミュニティ・ストア
- セーブオン
- エブリワン
- ココストア
ゼロバンクとは?
ゼロバンクはサークルKサンクスの子会社が展開しているATMサービスです。岐阜県の大垣共立銀行と提携しているため、利用できるのは岐阜県とお隣の愛知県に限られています。
手数料発生のデメリットはあるものの利便性は高い
銀行やコンビニの提携ATMを利用する際には、どうしても手数料が発生してしまいます。手数料は1万円以下が100円+税、1万円を超える場合は200円+税となっています。
たしかに1回あたりの手数料は少額かもしれませんが、頻繁に利用する際は手数料のことも頭に入れた上で利用するようにしましょう。
1か月に1万円の借入を何回も繰り返すよりは、1度に数万円の借入をしてしまった方がお得ということになります。
手数料以上のメリットがありそうです
とはいうものの、コンビニなどはそこらじゅうにありますからアコムの店舗や無人契約機が近くに無いという方にとってはとても利便性が高いですし、いざというときの活用度が広がるということは間違いありません。借り入れだけでなく、返済の時も金利を考えれば手数料を払っても早めに返した方がお得と言えそうです。
アコムのネット振込は明細書の郵送が残念…
ネット振込は明細書が郵送される=家族バレが怖い…。
アコムの会員ページからネット上でキャッシングや返済を行うと、その利用明細書が登録住所へ送られてきます。
もちろん、アコムの自動契約機「むじんくん」やコンビニや銀行などの提携ATMなどを利用すればその場で明細書が発行されますから、登録住所へ送られてくることはありません。
あくまでもアコムからの郵便物が登録住所へ送られてくるのは、myacでネットキャッシングやネット返済を利用したときに限られています。
差出人「ACサービスセンター」で届けられる
アコムから利用明細書が郵送されてくるとなると、アコムを利用していることが家族にバレてしまうのではないかと不安になってしまうかもしれません。しかし、そこはアコムでもしっかりと考えてくれています。
郵送されてくる利用明細書の差出人は「ACサービスセンター」となっているため、家族の中に消費者金融に詳しい人でもいない限りは、ほぼ「家族バレ」する心配はないでしょう。
ただし頻繁にネットキャッシングを利用する際には注意を
とは言うものの、頻繁にネットキャッシングなどを利用するとなると、その度にアコムから利用明細書が郵送されてくるということになりますから、怪しく思われてしまうということもあり得ます。
明細書が自宅に届かないようにする方法はある?
なぜ利用明細書が郵送されてくるのかといえば、ATMなどとは違ってネット利用ではその場で利用明細書を発行することができないからです。
「別に明細書なんかいらない」と思われるかもしれませんが、借入状況や金利の情報などを利用者に適切に伝えなければならないと法律で決まっているので、避けられないのです。ちなみに口座振替での返済を希望した場合でも、その都度、利用明細書が郵送されてきます。
プロミスのように利用明細をネット上で確認する消費者金融もある
でも例えばプロミスの場合は、インターネットの会員ページから利用明細を確認するように設定しておけば、明細書が郵送されてくることはありません。
プロミスの会員サイトから利用明細を確認することに同意してさえいればOKなのです。
アコムには残念ながら「ネット確認」がない
しかしながら、アコムにはネット上で利用明細を確認するというシステムがありません。
つまり、アコムのネットキャッシングやネット返済を利用すれば、必ず利用明細書が郵送されてくるのであり、アコムで明細書が届かないようにする方法はない、というわけです。
ここは家族バレを恐れる人にとって、心理的に大きなデメリットです。
登録住所を自宅以外にしておけば自宅へは郵送されない
では利用明細書が自宅へ郵送されてくることはもはや避けられないのかといえばそうではありません。
ネット振込みの利用時に、送付先を自宅か勤務先か選択できるようになっています。つまり、そこで「勤務先」を選択しておけば自宅へ郵送されてくる心配はありません。
ですが、勤務先に郵送してもらうというのも少々気が引けるものでもあります。自営業であるならばともかく、通常の会社員ともなればなおさらです。
気にする方はATMを利用する方法がおすすめ
利用明細書が郵送されてくることに関して、特に何とも思わないというのであれば構いませんが、そこはやはり気が引けるということであれば、ATMを利用する方が最も確実です。自動契約機「むじんくん」や提携ATMなどを利用することをおすすめします。もしくは『プロミス』の利用などが候補となります。
ネットキャッシングはとても利便性が高いものでもありますが、「むじんくん」や提携ATMもそこら中にあるわけですから、利便性の面では決して引けをとりません。
「家族バレ」や「会社バレ」をどうしても防ぎたいという方は、ATMを活用するようにしましょう。
アコム会員サイトを活用してみよう!
会員ページへログインする方法
アコムをはじめプロミスなどの大手消費者金融ではインターネットの会員ページを利用して借入や返済などを行うことができます。
消費者金融というと無人契約機や窓口などで借入や返済を行うのが一般的な認識でしたが、最近ではインターネットの会員ページを活用して借入や返済を行うのが当たり前の時代になってきています。
ログインは「会員番号」と「暗証番号」が必要
アコムの会員ページにログインする方法は、まずアコムのホームページへアクセスし、画面左にある青色の「会員ログイン」という場所をクリックします。
すると、会員番号と暗証番号を入力する画面に切り替わります。会員番号はカードに記載されていますからその番号を入力しましょう。
暗証番号は契約するときに自分で決めた4桁の番号ですから、それを入力します。
会員ページで行えること
アコムの会員ページからは、借入や返済以外にも利用可能額の増額申請、利用状況の確認、登録内容の変更、各種書類のアップロードなどを行うことができます。
最も利用頻度が高いのは「借入」と「返済」
会員ページの活用で最も利用頻度が高いものといえば、やはり借入と返済です。
この2つについて詳しくご紹介していきましょう。
会員ページからの借入は振込
会員ページを利用しての借入は当然ながら振込のみとなります。
- 「振込みによるお借入」というところをクリック
- 「振込みによるお借入を申し込む」をクリック
- 「振込み希望金額内容」という画面に切り替わるので、ここで希望額を入力
あらかじめ振込先金融機関の登録が必要
会員ページからの借入を希望する場合、あらかじめ振込先の金融機関を登録しておく必要があるので注意しましょう。
また、ネット振込みを利用すると明細書を郵送で受け取る必要があります。郵送は自宅か勤務先かを選ぶこともできます。詳しくは「アコムのネットキャッシングを利用すると明細書が郵送されてくる?」を参照してください。
振込み可能金額は1万円単位
ちなみに振込可能な金額は1『万円単位となっています。つまり「ご利用可能額」が1万円以下ではネット振込を利用することはできません。
会員ページから「返済」するには
会員ページから返済するには、会員ページにログインして「インターネットでのご返済」をクリックします。
そうすると、現在の借入状況などを表示するページに切り替わります。そこに「次回ご返済金額」と「次回ご返済期限」という項目があるので金額と期限を確認しましょう。
確認後、画面右下の「次へ」をクリックすると返済金額を入力する画面になるので、そこに返済したい金額を入力します。
入力後、「確認」をクリックすればOKです。
口座にお金がなければ「返済」はできません
ネットによる返済は、あらかじめ登録しておいた銀行口座から入金するということですから、当然ながら口座にお金がなければ「返済」を利用することはできませんので注意しましょう。
繰り上げ返済や一括返済も可能
「次回ご返済金額」が表示されているからといって必ずその金額だけを返済するのではなく、それよりも多く返済することもできます。
例えば「次回ご返済金額」が「5,000円」であっても、それ以上の金額を入金することで繰り上げ返済や一括返済なども行えます。
返済の目的は利息の支払いではなく、いかに元金を少なくするかという点がポイントとなりますから、なるべくであれば多めに返済していくようにすると金利の無駄も省けます。
一定条件をクリアすれば限度額の増額も申請できる
アコムでは、ある一定の条件をクリアすることで限度額の増額を申請することができます。
また、会員ページから契約時に登録した内容に変更があった場合の変更手続きを行うこともできます。住所や連絡先、勤務先などに変更があった場合は、会員ページで変更できます。
アコムで利用限度額の増額にチャレンジ!
希望すれば利用限度額の増額も可能!
私がアコムの借入を行った時、希望額20万円に対して利用限度額30万円の契約を行うことができました。
基本的には借入をしたら毎月決められた日に決められた返済額で返済するものですが、私の場合ネット返済で多めに返済するようにしていました。
私は頻繁にキャッシングを利用していたため、限度額30万円ではちょっと心細いという現状がありました。そこで限度額の増額にチャレンジしてみました。
限度額を増額するため、直接電話してみた!
私が限度額の増額にチャレンジしてみようと思ったきっかけは会員ページにある「極度額の変更のお申し込み」です。この「極度額」というのがいわゆる「限度額」と同じ意味になります。「ネットから増額申請ができるのであれば便利だな」と常々思っていたのです。考えてみれば、過去にもアコムから極度額増額に関するメールなんかも送られてきたこともありましたが、何となく不特定多数の人に送っているような気もしたので無視していました。
メールを信じるよりも、どうせなら直接電話で申し込んでみようと思い、アコムに電話してみました。
電話による増額申し込みは15分ほどで完了!
電話でオペレーターに増額の旨を伝えると、別の担当者に代わってくれます。ちょっと意外だったのですが、オペレーターも担当者も結構対応が良いです。
担当者との電話では、他社から借入があるかどうか、年収はどれくらいかなどの質問を受けます。この時点で契約時に申告した内容と大きなズレがあったりすると、その時点で審査通過不可となります。
契約時には審査への印象を良くしようとしてちょっとした嘘を申告してしまう人もいますが、それをしてしまうと増額申請などの場合に不利になることもあるので注意しましょう。
電話申し込みの面倒くさい点とは?
その後、自動音声に切り替わるので、暗証番号を入力します。
ここで極度額や借入額、契約内容変更書類の送付先などを確認した後、また担当者と繋がります。
そしてすぐにまた自動音声に切り替わり、契約内容を確認します。
最後に再び担当者と繋がり、最終的な確認をして終了します。
電話申し込みの流れ
- オペレーターが出るので、増額申し込みを伝える
- 担当者に代わってもらい、質問に答える
- 自動音声に切り替わって、暗証番号を入力
- 増額したい極度額や現在の借入額、送付先などを確認→担当者へ
- 自動音声に切り替わり、契約内容の確認
- 担当者に代わって、最終確認
ここまででトータル15分ほどでしたが、担当者→自動音声→担当者→自動音声といったやり取りが結構面倒です。
審査自体は契約時よりもややハードルが高い
この申請の結果、私の場合50万円まで限度額の増額をすることができました。20万円アップですね。ただし増額のための審査は、通常の審査よりもややハードルが高くなります。実際に、申し込んでみた印象です。
アコムのネットでの増額申請について
ネットからの増額申請の方法について
アコム会員サイトなどネットからの極度額の増額申請の方法についても解説しておきます。
たとえばアコムからの限度額増額を促すお知らせメールには、会員ページのURLへログインするように促す内容が書かれています。
「極度額等の変更申込みに関するメール」?
会員ページには「お知らせ一覧」という場所があり、そこに「ご契約極度額について」というメッセージがあります。その右側に「詳細表示」という項目があるので、クリックすれば内容を確認できます。
すると、「これより審査を開始します」というメッセージが現れるので、右下の「開始」をクリックすれば自動的に審査が行われる仕組みになっています。
増額申し込みなどは電話が最もスムーズ
私は電話による極度額の増額申請を行いました。
でも、普段は会員ページやアコム公式アプリ「myac」を駆使して、借入や返済などいろいろな手続きを済ませています。なぜ今回だけ電話なのかというと、この手続きでは電話が最もスムーズだからです。
会員ページからの申請でも結局は電話が必要になる?
というのも、会員ページからも増額の申請は行えますが、ネットだけで完結することがなかなかできないからです。ネットで手続きしても、結局は審査が入る以上、オペレーターと電話で確認することになる可能性が高いのです。
そうであれば、最初から電話で問い合わせてしまった方が短時間で終わりますし、二度手間にならずに済みます。
お知らせメールが届いたからといって確実に審査通過できるわけではありません
限度額増加のお知らせが届くということは、アコムの定めている増額条件を、ある程度はクリアしていると言えます。
しかしその「ある程度の条件」はかなり大雑把なもので、その「大雑把な条件」を満たしている会員に対して送られているだけなのです。
インターネット申し込みの際の「3秒診断」などと同じですね。従って、さらに細かい審査を行えば審査に通らないということの方が多いようです。
無理に増額を望むよりも他社から借りてしまう?
「増額のための審査通過が厳しいことは分かっているけれど、どうしても増額したい!」と思うのであれば、無理に増額を希望するよりも他社から借入をしてしまった方が確実でもあります。
例えば、アコムでの極度額を10万円増やしたいというよりも、借入希望額を10万円にして他社へ新規申し込みしてしまった方が、審査に通過しやすくなります。
他社借入のデメリットも理解しておこう
ただし他社から新規に借り入れする行為は、決してアコムの意図に沿ったものではありません。そのためアコムで更なる増額をするのはかなり難しくなることを覚悟した方が良いでしょう。
必要な増額なのかも考えましょう
また、増額希望をするにあたって、その増額が本当に必要なのかということも考えておきましょう。
増額ができたからといって、自分の月々の収入がアップするというわけでもありません。増額すれば必然的に返済金額も増えてしまうわけですから、後々自分の首を絞めてしまうことがないように、計画的に実行することが必要です。
アコムで極度額を増額するためのポイント
増額のポイントは6ヶ月以上の実績を重ねておくこと
>当たり前の話ですが、契約して間もない場合や、毎月の返済に遅延があったり返済が滞っていたりなどした場合は、いくら限度額の増額を希望しても審査を通過することはできません。
まずは毎月毎月、延滞せずに返済をしっかりと行っていることが大前提となります。また、できれば最低6か月以上それを継続している必要があります。
アコムの返済実績だけでなく「他社借入件数」も審査対象
そして、増額にチャレンジするにあたってもうひとつポイントとなることがあります。それが「他社借入件数」です。
アコムと契約した後に他社からも借り入れてしまうと、増額申請の際に審査に引っ掛かる可能性が高まります。この場合、他社から借入を行っていなくても、契約しているという事実だけで審査に引っ掛かってしまいます。
収入証明書の準備も忘れずに
また増額申請をするとなれば収入証明書の提出が必要となります。現在どれだけの収入があって、返済能力はどのくらいあるのかという審査基準に照らし合わせるために必要となります。
アコムから増額を提案してくれることもある
私は自分から増額の申し込みを行いましたが、堅実に返済実績などを重ねていると、アコムの方からメールや電話で「増額しませんか?」と誘いを受けることもあります。
実際、私にもそうしたメールは送られてきていましたが、あまり信用せずに無視していました。別に必要なかったと言うこともありますが、同時にメールが送られてきたのだからすぐに増額できると思い込んでしまっていたのです。
増額はハードルが高いことをわかっておきましょう
増額申請の審査は契約時の審査よりもハードルが低いと思われがちです。
しかし、極度額の増額は実際はかなりハードルが高いという認識はしておくべきです。
実際、最初に契約する時点で審査の結果、「あなたの極度額(利用限度額)は30万円」という結果がでているのですから、その時と同じ条件や信用度で増額が行えるわけがありません。
実績を積んでない状態で、さらに増額を望む人には、審査が慎重になってしまうのは致し方ないところではあるでしょう。
極度額増額メールはただの営業活動です
メールが来るのはただの営業活動であって、不良債権になる可能性がある個人に融資したい消費者金融はありません。
メールが来たからと言って、誰もが増額できるわけではなく、その先にはけっこうハードルの高い審査があるということは知っておきましょう。
アコムの「ACマスターカード」って何?
年会費無料で即日発行可能なクレジットカード
アコムなどの消費者金融にキャッシングの申込をすると、キャッシングに必要なカードが発行されるのはよくご存知かと思います。
しかし一般的に消費者金融で発行されるカードはキャッシングだけに特化したカードですから、無人契約機や提携ATMなどでキャッシングする際にしか利用することはできません。
ところがアコムには、キャッシングだけでなくショッピングにも利用できるクレジットカードを発行してもらうこともできます。それが「ACマスターカード」です。
「ACマスターカード」は年会費が無料で、店舗やATMによっては最短即日発行も可能となっているのが大きな特長です。
ネット、「むじんくん」、店頭窓口などから申込可能
「ACマスターカード」の申し込みは、ネットからでも無人契約機「むじんくん」でも店頭窓口からでも申し込むことができます。
即日発行を希望する場合は、アコムのホームページ内の「店舗・ATM検索」から、「マスターカード発行機あり」という項目をチェックして検索すれば、即日発行が可能な店舗やATMを探すことができます。
「ACマスターカード」の利用方法
「ACマスターカード」でキャッシングを行う場合は、通常のキャッシングと全く変わりありません。提携ATMや「むじんくん」を利用して、限度額の範囲内でいつでもキャッシングできます。
また、ショッピングで利用する場合は通常のクレジットカードと同様にマスターカードの加盟店であればどこでも利用可能です。
ちなみに海外でのキャッシングは「Cirrus」という表示のあるATMで行うことができます。「Cirrus(シーラス)」というのは、マスターカードが運営しているオンラインシステムのことで、「Cirrus」の表示がある銀行ATMであればどこでもキャッシングが可能となっています。
ショッピングの支払いはリボ払いのみ
通常、クレジットカードでショッピングをすると、支払い回数を決める必要がありますが、「ACマスターカード」はリボ払いのみのクレジットカードとなっています。
従ってショッピングの際に支払回数を選ぶ必要がありません。店員に「支払回数はいかがなさいますか?」と聞かれても、「1回で」と答えればそのまま自動的にリボ払いとなるシステムです。
さらに、ボーナス一括払いなども利用することができないので注意しましょう。クレジットカードでのショッピングは基本的に一回払いをしたいという人にはやや不向きなクレジットカードだとも言えます。
利用状況はいつでもネットから確認できます
「ACマスターカード」の利用状況はアコムの会員ページから最大3か月分をいつでもネットで確認することができます。
いつどこで何に利用したのかを確認することができるのでとても便利です。
「ACマスターカード」のデメリット
「ACマスターカード」には、通常のクレジットカードのようなポイント制度が適用されません。また、先述したように支払回数もリボ払いのみとなっていますから、自由に支払回数を選ぶことができない点はデメリットと言えるでしょう。
「ACマスターカード」の場合は、クレジットカードというより、キャッシング専用カードにクレジット機能が付帯されているカードという認識をしておく方が妥当と言えます。
審査基準は若干緩め
ただし、消費者金融で発行されているマスターカードという意味で見れば、他のクレジットカードよりも若干審査は緩めの傾向にあるようですから、クレジットカードを持ちたいというだけであればハードルは低いと言えます。
とはいうものの、過去に金融事故などを起こしていた場合は審査基準を満たせないこともありますから注意しましょう。