三井住友銀行カードローンの返済方法は?金利と返済額はどのくらい?評判は良いの?

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三井住友銀行カードローンなら口座振替以外の方法も選べる!

現金自動支払機で返済中

銀行カードローンというと、返済は口座から自動引き落とししか選べないというところがほとんどですよね? しかし、三井住友銀行カードローンはその常識を覆してくれます。

ATM返済は通常、任意返済扱いで引き落としが基本とされています

一般の銀行カードローンでも、もちろんATMなどからの返済は可能です。しかし多くの場合、ATMからの返済は任意返済としての利用に限られてしまいます。そして口座から引き落としされなければ遅延扱いとなってしまうのです。

三井住友銀行カードローンには銀行口座の縛りがありません

しかし三井住友銀行カードローンにはそうした縛りがありません。事前に口座を開設する必要もありませんし、カードローン申し込み後に口座開設手続きをしなければならないということもありません。まずは一般の銀行カードローンの特徴から見ていきましょう。

銀行カードローンの場合、申し込みには口座開設を義務付けているところが多い

そもそも、銀行でカードローンを申し込む際には、その銀行の口座を開設しなければ申し込めないという銀行が圧倒的に多いという特徴があります。

口座を開設し、その口座を返済用にすることで、確実に融資金を回収することができますし、なによりも自行の顧客を増やせることにも繋がります。

新たな口座開設を望まない人も多い

しかし一方で、新たな口座開設を望まない人が多いのもまた事実です。そんなにいくつも口座があっても意味がないと考える人も相当数いますし、そもそも口座開設の手続きに煩わしさを覚える人も少なくありません。

銀行カードローンの手間の1つが口座開設

申し込む方としては、カードローンに申し込んでお金を借りるという単純な手続きを希望しているのに、そこに口座開設という「余計な手間」が加わることで、面倒臭さを感じてしまうわけですね。そのため、もともと口座を持っていない銀行のカードローンへ申し込むことに抵抗感を抱いてしまうのです。

三井住友銀行カードローンなら口座開設不要で手っ取り早い!

銀行カードローンの場合は、このように口座を開設しなければならないというデメリットがあります。しかし三井住友銀行カードローンにはそうした煩わしさがありません。

借入はもちろん、返済に関しても、口座を持っているなら口座振替で返済することができますし、口座を持っていないならその他の方法で返済することができるようになっています。

三井住友銀行カードローンの金利は意外と低金利!?

年率4.0%~14.5%! 三井住友銀行カードローンの金利は低金利?

年率4.0%~14.5%。これは三井住友銀行カードローンの金利ですが、この数字を見て、あなたは高いと思いますか? 低いと思いますか?

結論から言ってしまうと、三井住友銀行カードローンの金利は十分に低金利の部類に入ると考えていいでしょう。その理由を以下に説明していきますね。

年率4.0%~14.5%は銀行カードローンとしては標準的な金利設定

恐らく、みなさんのご近所にもある地方銀行のカードローンと比較していただければ分かりますが、三井住友銀行カードローンの金利もほぼ同程度ではないでしょうか?

もちろん、銀行によって設定されているカードローンの金利も異なりますが、概ね年14.0%前後というのが、銀行カードローンの平均的な金利と言えるでしょう。

標準的な金利設定なのになぜ低金利なの?

三井住友銀行カードローンの金利が標準的なのに、なぜ低金利と言えるのか? そこにはやはり消費者金融という存在が大きく関係してきます。消費者金融の最高金利は概ね18.0%ほどですから、三井住友銀行カードローンの年14.5%とは年3.5%もの開きがあります。

ネット銀行よりは高金利ですがそれほど大きな開きはありません

逆に、三井住友銀行カードローンをネット銀行と比較してしまうと、やはり三井住友銀行カードローンの方が金利設定は高めです。しかし、金利差はそれほど大きな開きがありません。試しに、三井住友銀行カードローンと各ネット銀行の金利を最高金利で比較してみましょう。

カードローン 最高金利
三井住友銀行カードローン 年14.5%
オリックス銀行カードローン 年17.8%
楽天銀行スーパーローン 年14.5%
イオン銀行カードローンBIG 年13.8%
ソニー銀行カードローン 年13.8%

実際に、ネット銀行で人気の高いカードローン金利と比較しても、それほど遜色ない金利設定となっているのがお分かりでしょう。

三井住友銀行カードローンとネット銀行とではそれほど差はない

楽天銀行スーパーローンとは同じ最高金利ですし、最低金利は三井住友銀行カードローンが有利。オリックス銀行カードローンに至っては三井住友銀行カードローンよりも高金利、イオン銀行カードローンBIGやソニー銀行カードローンは13.8%で三井住友銀行カードローンよりも低金利ではありますが、それでも0.7%の差しかありません。

最低金利で比較しても遜色ない!やっぱり低金利な三井住友銀行カードローン

最高金利で見た場合、三井住友銀行カードローンはネット銀行と遜色ないレベルの金利設定と言えますが、最低金利で比較した場合はどうなのでしょうか?

パッと判断したイメージではネット銀行の方が有利ではないか? という印象も受けますよね?

実際に低金利でネット銀行と比較してみた!

では実際に、最低金利だけで三井住友銀行カードローンと各ネット銀行のカードローンを比較してみましょう。

カードローン 最低金利
三井住友銀行カードローン 年4.0%
オリックス銀行カードローン 年1.7%
楽天銀行スーパーローン 年1.9%
イオン銀行カードローンBIG 年3.8%
ソニー銀行カードローン 年2.5%

いかがでしょうか? オリックス銀行カードローンとは1.0%の差、ソニー銀行カードローンとは1.5%の差がありますが、それでも楽天銀行スーパーローンは三井住友銀行カードローンよりも高い金利ですし、イオン銀行カードローンBIGとではたった0.2%しか差がありません。

巷ではネット銀行のカードローンは低金利で魅力的だとも言われていますが、三井住友銀行カードローンも決して引けを取っていないことが分かりますよね。

見た目は金利が高めでも、小さな差なら問題ありません

金利の数字をパッと見ただけでは、確かに三井住友銀行カードローンの金利もネット銀行と比べて高めな印象がありますが、1.0%前後の金利差なら、はっきり言ってそれほど大きな問題ではありません。

単純計算で金利負担を弾き出してみると・・・

金利の差がどれだけの違いを生むのか、実際に計算してみましょう。ちなみに計算は、30万円を1年間借りっぱなしの状態と仮定した場合の計算です。

カードローン 適用金利 年間の金利負担
三井住友銀行カードローン 年率14.5% 43,500円
オリックス銀行カードローン 年率17.8% 53,400円
楽天銀行スーパーローン 年率14.5% 43,500円
イオン銀行カードローンBIG 年率13.8% 41,400円
ソニー銀行カードローン 年率13.8% 41,400円

以上のようになります。三井住友銀行カードローンで、30万円を1年間借りっぱなしの状態で見ると、金利は43,500円。金利差0.7%のイオン銀行カードローンBIGやソニー銀行カードローンは41,400円。その差は2,100円です。

金利差0.7%で年間2,100円の差は大きい?

金利が0.7%違うだけで、年間2,100円の差が生まれるのは、果たしてダメージが大きいのか?といえば、決してそんなことはないはずです。

その根拠は随時返済にあります。2,100円という金利負担の差は、随時返済で簡単に埋めてしまうことができます。

たった2,100円の差はあって無いようなものです

例えば、高金利のカードローンで定期的に随時返済をしていく場合と、低金利のカードローンで随時返済を行わない場合でみれば、場合によっては低金利であるはずのカードローンの方が金利負担が大きくなってしまうことだってあるのです。

つまり、年間2,100円という金利差は、あって無いようなもの。計画的な随時返済が可能ならば、若干金利が高めでも臆する必要はないわけですね。

三井住友銀行カードローンのおすすめの返済方法

三井住友銀行の口座がない場合、その返済方法は?

金利手数料のお金

三井住友銀行の口座を持っているなら、口座から自動引き落としで毎月の返済をしていくことができますが、口座を持っていない人の場合は、ATM返済か振込による返済が選択できます。

コンビニATMから返済OK!手数料も無料!

ATM返済の場合、三井住友銀行ATMはもちろんですが、コンビニATMからも返済できる上に、手数料も無料で返済できます。

利用できるATMは、セブン銀行とローソンATM、それにイーネットです。ほとんどのATMから返済ができるため、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどの主要なコンビニであればどこでも利用できますし、全国のゆうちょATMも利用できるのも便利ですよね。

中には利用できない現金自動預け払い機もあります

ただし、例外もあります。たとえば三井住友銀行大分支店が立命館アジア太平洋大学に設置しているCD機は利用できません。また、キャッシュカード一体型で利用している場合は、ゆうちょATMは利用できませんので注意しましょう。

振込では手数料ももったいない!ATM返済がおすすめです

口座を持ってない場合のもうひとつの返済方法である振込ですが、やはり振込手数料のことを考えると、少々もったいない気もしますよね?

一回あたり数百円の手数料ですが、1回300円+税の手数料だったとしても年間で4,000円前後になってしまいますから、かなりの無駄も生じます。できることなら手数料のかからないATMからの返済がおすすめです。

振込返済するならネット銀行がおすすめか?

どうしても振込で返済しなければならないのであれば、なるべく平日の日中に振り込むようにすれば、余計な手数料がかかりません(営業時間外の振込手数料が高いため)。また、ネット銀行の方が振込手数料も安く抑えられる場合もあるので、もしネット銀行に口座を持っているならそちらから振り込むようにするのもおすすめです。

これは助かる!約定日は自分で決められる!

一般的に、カードローンの返済約定日は固定されているものですが、三井住友銀行カードローンの場合は5日・15日・25日・月末の4パターンから選べます。給料日に近い日を選択しておけばお金が足りなくて返済できないということも防げますから安心ですね。

毎月の返済額は2,000円~!残高に応じて異なります

カードローンの中には、借入額によっては毎月数千円からの返済でOKというところもありますが、三井住友銀行カードローンの場合は最低でも2,000円からとなっています。

以下の残高スライド方式による返済金額の対応表をご覧ください。

カードローン残高と毎月の返済額

三井住友銀行カードローンの毎月の返済額
約定返済時における
当座貸越元金額
約定返済金額
1円~1,999円 約定返済時における借入残高全額
(ただし、2千円を上限とします。)
2,000円~100,000円 2,000円
100,001円~200,000円 4,000円
200,001円~300,000円 6,000円
300,001円~400,000円 8,000円
400,001円~500,000円 10,000円
500,001円~600,000円 11,000円
600,001円~700,000円 12,000円
700,001円~800,000円 13,000円
800,001円~900,000円 14,000円
900,001円~1,000,000円 15,000円
1,000,001円~1,100,000円 16,000円
1,100,001円~1,200,000円 17,000円
1,200,001円~1,300,000円 18,000円
1,300,001円~1,400,000円 19,000円
1,400,001円~1,500,000円 20,000円
1,500,001円~1,600,000円 21,000円
1,600,001円~1,700,000円 22,000円
1,700,001円~1,800,000円 23,000円
1,800,001円~1,900,000円 24,000円
1,900,001円~2,000,000円 25,000円
2,000,001円~2,100,000円 26,000円
2,100,001円~2,200,000円 27,000円
2,200,001円~2,300,000円 28,000円
2,300,001円~2,400,000円 29,000円
2,400,001円~2,500,000円 30,000円
2,500,001円~2,600,000円 31,000円
2,600,001円~2,700,000円 32,000円
2,700,001円~2,800,000円 33,000円
2,800,001円~2,900,000円 34,000円
2,900,001円~3,000,000円 35,000円
3,000,001円~3,500,000円 40,000円
3,500,001円~4,000,000円 45,000円
4,000,001円~4,500,000円 50,000円
4,500,001円~5,000,000円 55,000円
5,000,001円~6,000,000円 60,000円
6,000,001円~7,000,000円 65,000円
7,000,001円~8,000,000円 70,000円

三井住友銀行カードローンの評判はどうなの!?ネットの口コミから総合評価してみた!

審査スピードで人気が高い三井住友銀行カードローンの評判は?

三井住友銀行カードローンの口コミと評判

三井住友銀行カードローンが、どのくらいの評価を受けているのか、とても気になりますよね?
ここでは、実際に三井住友銀行カードローンを利用した人の感想や評判を、ネットの口コミから探っていきます。

申し込みのしやすさとスピード審査に対する評価が高い

三井住友銀行カードローンの総体的な評価を見てみると、「申し込みがしやすい」・「スピーディ」という声が多く聞かれます。

これは、三井住友銀行の口座を持っていない人でも申し込みができる点、それに、口座があってもなくてもスピード審査に対応しているというところからも伺えますよね。

申し込み方法が多彩な点も高評価の要因

三井住友銀行カードローンは、パソコンやスマホはもちろん、電話、ローン契約機、郵送といった申し込み方法が選べる上に、口座を持っている人ならインターネットバンキングから容易に申し込むことができるのが特徴です。インターネットバンキングであれば、ネット完結で申し込むこともできるため、そうした利便性も高い評価を受けています。

一部の大手都市銀行ならばともかく、地方銀行などで扱う銀行系カードローンではこれだけ多彩な申し込み方法を選ぶことができないため、必然的に、三井住友銀行カードローンの利便性が際立っています。

金利面でも一定の評価を受けています

三井住友銀行カードローンの金利は年4.0%~14.5%ですが、この金利設定にしても「低い」と評価している人も多いようです。

ネット銀行よりは高いが消費者金融よりは低い

ネット銀行と比較すれば若干高めの金利設定となってはいますが、その他の銀行系カードローンの中で比較してみれば低めの金利設定であることが分かります。少なくとも、地方銀行などで扱っているカードローン金利と比較すれば一目瞭然でしょう。

もちろん消費者金融と比べれば圧倒的に三井住友銀行カードローンの方が金利面で有利ですから、そうした意味でも、「三井住友銀行カードローンは低金利だ!」という評価も間違いではありませんね。

圧倒的なネームバリューで安心感がある!

銀行系カードローンと消費者金融系カードローンとの大きな違いは、やはり「安心感」という一点に尽きると言っても過言ではないかもしれません。

仮に、カードローンに関する書類等が自宅へ送られてきても、やはり銀行名が印刷されているとどことなく安心感があるのも事実ですよね。

郵送物なら知名度の高い銀行が有利

消費者金融などでも利用者を考慮して社名を変えた封筒などを使用してくれてはいますが、それでも見慣れない社名であればそれを見た家族が不信感を抱くことも考えられます。

しかし、誰もが知る三井住友銀行の名前入り封筒であれば、「口座を作った」とか、「クレジットカードに申し込んだ」などの言い訳にも困ることがありません。

審査基準にも変化? 以前よりも柔軟になったという声も

三井住友銀行カードローンは、スピード審査後のローンカードの発行が可能、多彩な申し込み方法など、その利便性の高さで有名ですが、審査に関してはやや厳しめであるという声も多く聞かれました。

審査基準の変化は他行の追随に焦燥感を煽られたから??

しかし最近、三井住友銀行カードローンの審査が以前よりも柔軟になっているのでは? という声も出始めています。

特に、最近、三井住友銀行カードローンへ申し込んだ人の可決率が高くなっているようで、実際に、口コミでもスピード審査で三井住友銀行カードローンを推す声がたびたび見られます。

口コミなどを参考にする際の注意点

以上のように、三井住友銀行カードローンの全体的な評価は決して悪くはありません。むしろ、以前よりも審査基準が若干下がっているという言葉が信用に値するのであれば、銀行系カードローンとしてはこれ以上ない魅力を備えたカードローンと言えます。

高い評価をするのは審査に通った人がほとんどだということは知っておきましょう

三井住友銀行カードローンに限らず、そのカードローンに対して高い評価をするのは、ほとんどが審査に通った人です。これは言うまでもありませんよね?

つまり、評価がどんなに高いカードローンでも、審査に落ちた人からしてみれば軒並み低評価ともなりかねないのです。

実際に借りられるか借りられないかは個人の属性に因る部分が大きいのもまた事実ですから、ネット上の情報だけを鵜呑みにするのもまた危険です。

信憑性の薄い口コミも溢れています

また、ネット上の口コミは「やらせ」によって投稿される口コミなど、信憑性の低いものもたくさんあります。こうした情報に振り回されてしまうと、思わぬ損をしないとも限りません。その情報は本当に信用してもいいものなのかどうかを見極めることも必要でしょう。

口コミを参考にするなら、やはり2ちゃんねる(2ch)などの情報を参考にすることをおすすめします。リアリティの高い口コミが多いため、申し込みの際の参考にはもってこいのサイトと言えるかもしれません。

より重要なのは審査に通るか、審査後にスピーディーに借りれて返せるか!

三井住友銀行カードローンの評判を見てきましたが、金利差に一喜一憂するよりは、いかに早くスムーズに借りられるか、こまめに返済できるのか、審査にきちんと通るか、限度額がいくらになるのか、それらの方が遙かに重要だと思えます。

たとえば三井住友銀行カードローンは提携ATMで土日・祝日も引き出し可能ですし、在籍確認さえできれば、土日祝日でも審査後のローンカード発行までできてしまいます。サービスの利便性と比べれば、金利差のデメリットがいかに小さいものかがわかるでしょう。

住宅ローン利用者ならさらに金利優遇でますますお得!

また、三井住友銀行の住宅ローンを利用し、かつ遅延もなく返済を行っている場合は、カードローンの金利が優遇されるシステムもあります。
このシステムを上手に活用することで、さらにお得にカードローンを利用することもできます。

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