SMBCモビットは業界屈指の審査スピードで評判のキャッシングサービス
SMBCモビットには、インターネットとメールだけで手続きが完了するWEB完結と、一般的なカードローンがありますが、審査が早いと評判なのはWEB完結です。何しろWEB完結は、申し込みから審査回答まで最短30分であり、借入手続きから銀行振込までの時間も最短3分と、非常に短いです(※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります)。
消費者金融の審査基準なので、20歳以上74歳以下で一定の収入のある方であれば、審査に通る可能性は大きいです(専業主婦は利用できません。また収入が年金のみの方はお申込いただけません。)。
SMBCモビットカードローンに申し込むなら審査や必要書類提出の手間を省ける「Web完結」がおすすめ!
SMBCモビットカードローンは、以下の7種類の方法で申し込めます。申込方法ごとにかかる手間や手続きの細かい内容は異なります。
- パソコン
- スマートフォン
- 郵送
- 電話
- 三井住友銀行内ローン契約機
このうち、「パソコン」「スマートフォン」による申し込みを「Web完結」といいます。Web完結はそれ以外の申込方法と比べてかかる手間を減らせるため、基本的にはこちらがおすすめです。郵送や電話などを使う方法が悪いというわけではありませんが、その場合は即日融資が受けづらくなる(場合によっては受けられなくなる)ことは覚悟しておいたほうがいいでしょう。
ただし、Web完結は誰にでも使えるものではなく、以下の4つの条件をすべて満たす必要があります。
条件1:指定された銀行の口座を保有している
Web完結を利用するためには、SMBCモビットが指定する銀行の口座を持っている必要があります。指定銀行は
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
の3行です。これらの銀行の口座を持っていないという場合は改めて口座を開設するか、もしくはWeb完結以外の方法で申し込む必要があります。
条件2:社会保険証もしくは組合保険証を保有している
Web完結で申し込むためには、社会保険証もしくは組合保険証の提出が必要です。健康保険証にはいくつか種類がありますが、基本的には会社員や公務員は社会保険証もしくは組合保険証を持っているはずです。一方、自営業者は通常、国民健康保険を持っているはずです。なのでこの条件は言い換えれば「会社員や公務員でないとWeb完結に申し込めない仕組み」といえます。
保険証の種類 | 概要 | 主な保有者 | SMBCモビットカードローンWeb完結への申し込み |
---|---|---|---|
社会保険証 | 全国健康保険協会が発行している、主に会社員のための健康保険証。 | 中小企業の公務員 | 可能 |
組合保険証 | 各企業の健康保険組合、公務員の共済組合等が発行している、主に会社員、公務員のための健康保険証。 | 大企業の会社員
公務員 |
可能 |
船員保険証 | 全国健康保険協会が発行している、主に船員のための健康保険証。 | 船員 | 不可能 |
国民健康保険証 | 自治体や職能組合が発行している、主に自営業者のための健康保険証。 | 自営業者、無職者 | 不可能 |
なぜこのようなルールがあるのか。理由は簡単で、保険証を電話による在籍確認代わりに使っているからです。Web完結の仕組みには、電話による在籍確認(職場に電話を掛けて、その人が本当に在籍しているかを確認する作業)がありません。その代わりに勤務先に在籍していることを確認できる書類を提出させています。社会保険証や組合保険証は十分その効力が認められますが、その他の保険証にはそのような効力がないため、申し込みができないのです。
ただし、自営業者の場合でもWeb完結でない方法、例えば郵送や電話で申し込むことは可能です。少し手間はかかってしまいますが、これに関してはどうしようもないので諦めましょう。
条件3:オンラインで必要書類を提出できる
Web完結で申し込む場合、必要書類はすべてオンラインで提出します。その際に書類はスキャナなどを使ってスキャンするか、もしくはスマートフォンカメラなどで撮影する必要があります。必要書類は以下のとおりです。
- 本人確認書類:運転免許証、パスポートから1点
- 収入証明書類:源泉徴収票、税額通知書、所得証明書、確定申告書、給与明細書(直近2ヶ月分)から1点
- 勤務先を証明する書類:前述の健康保険証、給与明細書(1ヶ月分)の2点
本人確認書類は、必ず必要になります。運転免許証もパスポートも持っていないという場合は、残念ながらWeb完結を使うことはできません。他の方法で申し込みましょう。
収入証明書類も必ず必要になります(他社は50万円以上の融資を希望する場合のみ提出となっているところが多いです)。
実際にSMBCモビットのWeb完結で審査を受けて必要書類を提出してみよう!
SMBCモビットのWeb完結はとても簡単に使えます。このWebサイトを問題なく閲覧できる程度のスキルがある方ならば、特に苦戦することもなく手続きを進められることでしょう。
まず、以下のリンクをクリックしてください。
表示されたページの右側に「カード申込」「Web完結」というボタンが表示されているので、「Web完結」の方をクリックし、必要事項を入力していきます。入力画面は以下のようになっています。特に難しいところもないかと思いますので、順番に入力していきましょう。
ある程度入力を進めると、10秒簡易審査が行われます。その結果を確認してから、さらに追加情報を入力します。更に勧めるとユーザーIDが発行されるので、必要書類を提出してください。
SMBCモビットカードローンをWeb完結以外の方法で申し込む場合は「郵送」以外の方法を使うと審査時間を短くできる!
どうしてもWeb完結が使えない、けれどSMBCモビットカードローンを利用したい場合は、以下の4つの中から申込方法を選ぶことになります。
- 郵送
- 電話
- 三井住友銀行内ローン契約機
このうち、最もおすすめできない(避けるべき)なのは郵送です。理由は簡単で、最も時間がかかるからです。それ以外の3つはどれも同じくらいの時間がかかりますが、少なくとも郵送よりは時間を節約できます。
電話での申込方法
以下の電話番号から申し込めます。
0120-03-5000(営業時間:9時~21時)
申し込み時の情報に基づいて審査が行われます。審査にかかる時間は最短で30分です。審査終了後にカードや申込書が送られてきますので、申込書を返送すれば完了です。
三井住友銀行内ローン契約機
三井住友銀行ローン契約機は、三井住友銀行内に設置されているローン契約用の機械です。以下のリンクから設置場所が検索できます。
契約機で必要事項を入力していくと、簡易審査結果がその場で返され、カードが発行されます。簡易審査にあたっては、本人確認書類(運転免許証もしくは各種健康保険証など)が必要です。
その後、電話で更に必要な追加項目を伝えます。そうすると本審査の結果が電話で送られてきます。審査結果を承認すれば、その時点でカードが使えるっようになります。その後にカードや申込書が送られてきますので、申込書を返送すれば手続きはすべて完了です。
SMBCモビットの審査では何がチェックされている?
SMBCモビットの審査通過率は40%前後と推測されています。つまり、申し込んだ人の半分以上は落ちているわけです。ただ漫然と申し込んでもなかなか受かりません。ここではSMBCモビットが審査時にどのようなポイントをチェックしているかを解説していますので、審査を受ける前に参考にしてください。
収入の安定性(勤務先の安定性)
SMBCモビットを含めた消費者金融カードローンが最も重視するのが「収入の安定性」です。収入が安定していればしているほど、言い換えれば勤務先がつぶれにくいほど高く評価されます。例えば、勤務先が容易に倒産しないであろう大企業の会社員、あるいは公務員などは評価が高くなります。中小企業の会社員であっても、正社員ならばそれなりの評価は受けられます。
一方で収入が安定しづらい仕事、たとえば契約社員や派遣社員、あるいは自営業者などは評価が低くなりがちです。こればかりはどうしようもないことですが、本業での収入を安定させることができれば、これらの肩書でも審査に受かる可能性を高めることは可能です。
なお、年収の多寡については、実はそれほど重視されません。もちろん多いに越したことはないですが、少なくとも安定していれば問題ありません。
勤続年数
勤続年数は長ければ長いほど評価が高くなります。例えば同じ勤務先、同じ年収であっても、勤続年数1年目の人と、20年目の人では、後者のほうが高く評価されます。長年同じ職場で働いていれば、それだけ突然やめるリスクが低いと考えられるからです。転職すること自体は悪いことではありませんが、転職直後の審査は避けたほうが無難です。転職する予定があるという方は、その前に審査を受けてしまうといいでしょう。
他社借入
他社借入は当然少なければ少ないほど、ある場合は件数が少ないほど高く評価されます。
SMBCモビットを含めた消費者金融は貸金業法の「総量規制」による融資制限を受けます。総量規制とは簡単に言えば、「貸金業者は個人に対して年収の3分の1以上の金額を融資してはいけない」という規制です。例えば年収が300万円の人に対しては、貸金業者原則として合計で100万円までしか貸し出すことができません。この人がすでに消費者金融Aで30万円借りている場合、消費者金融Aはもちろん、B(他社)も70万円を超えて貸し出すことはできません。
この規制に反する融資をしてしまうと行政指導の対象となるため、SMBCモビットを含めた消費者金融は他社借入の金額に対しては非常にナーバスになります。他社借入は0円がベストですが、そうできない場合は少しでも残債を減らしておく必要があります。
また、借入金額だけでなく借入件数も非常に重要です。借入金額が同じ場合、借入件数は多いほど審査でより不利になります。例えば1社から30万円借りているのと、3社から10万円ずつ借りているのでは、後者のほうがより不利になるということです。いろいろなところから小口で借りていると、お金に困っている人とみなされがちです。借入件数が4件を超えている場合は、まずは借入額が最も少ないところだけでも完済し、3件以下にしてから申し込んだほうがいいでしょう。
信用情報
信用情報とは、信用情報機関に集約されている情報の総称です。信用情報機関とは簡単に言えば、私達のローンやクレジットカードの申込み、利用などの情報を集めている機関です。この機関に延滞や債務整理などの重大な事故情報が残っていた場合、どんなに属性が優秀でも基本的には審査に落ちます。
特に注意したいのが携帯電話の本体代金の延滞です。カードローンやクレジットカードの延滞経験がなくても、これがあると危険です。
また、短期間に複数のカードローンに申し込んでいることも危険です。焦る気持ちはわかりますが、カードローンは1件1件申し込むようにしましょう。
なお、信用情報機関に信用情報がなにもない、すなわちカードローンやクレジットカードなどのたぐいを利用した履歴がまったくない状態を「スーパーホワイト」といいます。生涯現金主義を貫いている場合は、自動的にスーパーホワイトとなります。
一見優秀な状態に見えるスーパーホワイトですが、実際には審査では不利になることが多いです。20代前半ならまだしも、20代後半、あるいは30代にもなってクレジットカードの1枚の持っていないのは不自然であり、信頼しづらいからです。債務整理後に一定期間が経過した人もスーてしまパーホワイトと同じ状態になるため、スーパーホワイトだと債務整理経験者ではないかと疑われてしまうかもしれません。
現時点でスーパーホワイトであるという場合は、審査に通りやすいクレジットカードを作り、クレヒス(クレジットヒストリー=利用履歴)を作るなどして、審査に備えましょう。
SMBCモビットの審査の必要書類は?
SMBCモビットには様々な申込方法がありますが、どれを選んでも必要となる書類は代わりありません(提出方法がスキャンになったり郵送になったりしますが)。ここでは審査を受ける際に必要となる書類を、改めてお教えいたします。
本人確認書類
本人確認書類とは、申込者が本人であることを確かに確認できる書類のことです。SMBCモビットの場合、以下の3つが本人確認書類として利用できます。
本人確認書類 | 発行元 | 注意事項 |
---|---|---|
運転免許証 | 都道府県公安委員会 | 変更事項がある場合は裏面コピーも必要 |
健康保険証 | 協会けんぽ、健康保険組合、自治体など | カード型の場合は裏面コピーも必要 |
パスポート | 都道府県 | 顔写真及び住所のページが必要 |
収入証明書類
収入証明書類とは、現在の収入を証明できる書類です。原則として、以下の書類が必要です。
本人確認書類 | 発行元 | 注意事項 |
---|---|---|
源泉徴収票 | 勤務先 | |
税額通知書 | 市区町村 | |
所得証明書 | 市区町村 | |
確定申告書 | 自ら発行 | |
給与明細書 | 勤務先 | 直近2ヶ月分 |
また、個人事業主の場合は別途「営業状況確認のお願い」に記入の上、提出する必要があります。以下のリンクからファイルをダウンロードし、印刷の上で提出しましょう。
SMBCモビット審査必要書類まとめ
即日融資にも対応しているSMBCモビットですが、実は申込方法次第では審査が翌日以降にずれ込んでしまうこともあります。即日融資が受けたいのならば、Web完結を使うのがおすすめです。自宅にいながらにして手続きを完了できるので、とっても楽ですよ。最後に、今回の記事をおさらいしましょう。
- 審査の手間を省きたいならWeb完結がおすすめ
- Web完結の申込みにはいくつかの条件がある
- 審査では収入の安定性や勤続年数、他社借入や信用情報などが見られている
- 申し込みにあたっては本人確認書類と収入証明書類が必要
SMBCモビットはWeb完結で申し込むと審査がとっても楽になります。まずは申し込むところから始めてみてください。
SMBCモビットカードローンの概要
- 金利:3.00%~18.00%
- 遅延利率(実質年率):20.00%
- 担保:不要
- 保証人:不要
- 対象:20歳以上74歳以下で安定した収入がある人(パート・アルバイト・自営業者可。収入が年金のみの方は不可)
- 貸付方法:ATM、振り込み
- 返済方式:借入後残高スライド元利定額返済方式
- 返済方法:口座振替、ATM、振込
- 利用限度額:1万円~800万円
- 約定返済日:5日、15日、25日、末日から選択