アイフルの自動契約機=契約ルームを使ってみた
アイフルの自動契約機は「契約ルーム」
アイフルの自動契約機は「契約ルーム」と呼ばれています。契約ルームの営業時間は午前9:00から午後9:00まで。営業時間内であればいつでも融資を受けることができます。
しかも契約ルームは平日・土日祝日問わず営業時間は変わりません。そのため年末年始でも、いつでも利用することができます。
数千円単位でも借り入れできる
実はアイフルは千円単位からでも借り入れができます。もちろん「1,000円だけ借りたい」という場合でも申し込むことができます。
例えば給料日前で数千円だけ必要という場合でも、アイフルなら申し込むことができるのです。これはかなり利便性が高いと言えるでしょう。
実際に契約ルームで契約してみた!
近年ではパソコンや携帯電話から申し込む人が増えているので、各消費者金融でも自動契約機自体の台数を減らすなどの対策が顕著になってきています。とは言うものの、「0」になることはまずないと考えていいでしょう。各地域ごとに必ず1台以上は設置されているはずです。
実際、アイフルの「契約ルーム」は比較的よく見かけます。各消費者金融の自動契約機を数えたことはありませんが、アイフルの自動契約機は他の消費者金融と比べて多いという印象を受けます。
プライバシーは完全に保護されています
「契約ルーム」の中は結構清潔にされていて、嫌な雰囲気はありません。中に入ってしまえば自動でロックがかかるので、契約中に誰かが入ってきてしまう心配もありませんし、曇りガラスになっているので外からも覗くことはできません。
「契約ルーム」に設置してある椅子に座って、あとは指示通りに申込書を記入したり、申込書や本人確認書類を機械にスキャンさせたりすればOKです。
借入までに要する時間は1時間ほど
案内はすべて機会が行ってくれるか、オペレーターが備え付けのマイクから案内してくれますのでスムーズに行えます。
もし手続き中に分からないことなどが発生した場合でも、備え付けの電話で直接オペレーターに問い合わせることもできるので安心です。実際の契約にかかる時間には個人差がありますが、概ね1時間程度で終了します。
契約終了後は隣接するATMからすぐに利用できます
「契約ルーム」での手続きが無事に終了するとその場でカードが発行されます。発行されたカードは隣のATMからすぐに利用することができます。
また、「契約ルーム」によってはATMが設置されていないところもありますので、その場合は近所のコンビニなどを利用するのもいいでしょう。
実際に「契約ルーム」を利用しての感想
実際に「契約ルーム」を利用してみて感じたことは、とにかくオペレーターがとても質の高い対応をしてくれたという点です。
また、審査自体も他の消費者金融と比べてそれほどハードルが高いとも感じませんでした。
初心者や女性にもおすすめ
消費者金融の対応というと、どこか怖いイメージもありますが、アイフルなどの大手消費者金融であれば初心者や女性にもおすすめできるレベルです。
もちろん同じ消費者金融でも小規模なところは怪しいところもありますので、消費者金融の利用を考えるならアイフルなどの大手を選んだ方が安心です。
無人契約でんわBOX“てまいらず”は自動契約機とほぼ同じ
アイフルの無人契約電話BOX「てまいらず」って何?
アイフルの契約は、店舗窓口、自動契約機、電話、インターネット(パソコン・スマホ・ガラケー)などの方法で申し込むことができますが、これは他の消費者金融でも同じ申込方法ですよね。
しかし、実はアイフルには他の消費者金融にはない契約方法があるのをご存知でしょうか? それがアイフルの無人契約でんわBOX「てまいらず」なのです。
電話するだけ! それだけでその場でカード発行!
無人契約でんわBOX「てまいらず」は、アイフルの自動契約機「契約ルーム」のあるところに設置されています。自動契約機の操作はどこか不安だという方などでも気軽に利用することができます。
また、手続き中は常時オペレーターと繋がっているので、分からないことがあればすぐに尋ねることもできるのもポイントです。
無人契約でんわBOX「てまいらず」の利用方法
では実際に、アイフルの無人契約でんわBOX「てまいらず」の利用の仕方についてご説明していきます。
「てまいらず」利用時の一連の流れ
- 無人契約でんわBOX内に入る
- 受話器を取り、「7・8・8・8」をプッシュする
- オペレーターと繋がる
- 案内に従って手続きを進める(申込書記入など)
- 記入した申込書や運転免許証などの本人確認書類をスキャナーで送る
- 送った内容に間違いがないかオペレーターが確認
- 内容確認後審査へ
- 審査中は必要書類などに目を通しながら結果を待つ
- 無事審査通過
- カード発行機のボタンを押すとカードが発行される(操作方法はオペレーターから説明あり)
- 必要書類に署名してスキャナーで送る
- 晴れて融資実行
融資までの流れは自動契約機と同じ
上記のように、文字にすると手間がかかってしまうように感じますが、実際は逐一オペレーターが指示をしてくれるので、難しいことは一切ありません。
ボックス内の電話だけでその場でカード発行!
また、一度でも自動契約機の利用をしたことがある方ならお気付きかもしれませんが、カード発行までの流れそのものは自動契約機で契約した場合とまったく同じです。
無人電話BOXと自動契約機で唯一異なる点といえば、目の前に機械があるか電話があるかの違いだけです。
通常の電話申込と「てまいらず」との違い
無人契約でんわBOX「てまいらず」は、機械操作などの手間を省くなど契約手続き自体を簡素化したものです。
「それだったら自分の携帯から電話したらいいんじゃない?」と思われる方もいるかもしれませんが、通常の電話申込ではその場でカード発行を行えませんし、即日カード発行を希望するなら電話での申込後に自動契約機へ赴かなければならないという手間が生じてしまいます。その点が、通常の電話申込と無人契約でんわBOX「てまいらず」との大きな違いとなっています。
審査は他の契約方法と変わりませんのでご注意を!
無人契約でんわBOX「てまいらず」は、他の契約方法に比べて手続きが簡単であることは事実ですが、だからといって審査も簡単に通るというわけではありません。通常通りの審査が行われますので、審査結果によっては希望に添えないということもあります。
また、他の契約方法と同様に、審査結果や借入希望額によっては収入証明書の提出を求められることもあります。
振込キャッシングなら借り入れも返済も手数料無料!
提携ATMは便利だけど手数料が気になる!
アイフルの借入や返済を提携ATMで利用できるのは非常に便利ですし効率的でもあります。忙しいときなどは身近なコンビニなどを利用できるのはとてもありがたいシステムです。
しかしその反面、提携ATMを利用すると手数料が発生してしまいます。手数料は使用料なので借入だけでなく返済するときもかかります。借入・返済共に1万円以下は110円(税込)、1万円を超える場合は220円(税込)の手数料が発生してしまいます。
手数料の無駄を省くためには?
「塵も積もれば山となる」――これが手数料なのです。利息だけでも無駄だと感じるのに手数料はまったくノーマークというのでは本末転倒です。無駄を省くためには1回あたりの手数料にもしっかりと気を配りたいものです。
では実際問題、手数料の無駄を省くにはどうしたらいいのでしょうか? 方法としては振込キャッシングで、手数料無料で利用できる銀行口座にお金を振り込んで貰うのが良いでしょう。
返済なら口座振替にするのもおすすめ
手数料無料で返済する方法としては口座振替もおすすめです。いわゆる口座引き落としですね。口座から自動的に引き落とされるようにしておけば手数料が発生することなく返済を行うことができます。
窓口を利用するという方法も
もうひとつの方法として「窓口を利用する」という方法もありますが、場合によっては店舗に赴くだけでも時間がかかるという方も多いはずです。なので街中ならともかく、郊外に住んでいる方には窓口の利用はあまり現実的ではありません。従ってここでは除外しておきます。
ちなみに現在アイフルの窓口では融資を行っていません。なので、窓口を利用する場合は返済のみの利用しかできません。
バカにならないATM手数料。心理的なネックにも
1回あたりの手数料は少額ですが、何回も頻繁に利用する場合にはそれだけでも相当な金額を負担しなければならなくなります。
実は、ほんの数年前まではコンビニATMも手数料無料で利用することができたのですが、2010年以降からは手数料が発生する仕組みになってしまったのです。特に金利などを気にする方には、返済時の心理的な障害にもなっています。
意外と手数料を気にしていない人も多い
ところが手数料が少額なため利用の際にあまり気にしていない人も少なくないのです。これは借りるときの心理がせっぱ詰まっていたり、気が逸っているからだと思います。
でも例えば、コンビニATMで2万円の借入を3回行えばそれだけで600円+税の手数料を負担しなければなりません。年間にすれば7,200円+税の負担額となります。これはあまりにももったいないと言わざるを得ませんよね?
毎月の返済を提携ATMで行うと・・・
さらに、毎月の返済をすべて提携ATMから行ったとすれば……。これはもう言わずもがなです。
仮にアイフルから年利18.0%で30万円の借入をしたとしましょう。そうすると支払回数は30回で月々13,000円の返済となります。
そして最終的な支払総額は38万5,927円で、利息分だけでも8万6,000円近くもの無駄が発生しています。
毎月コンビニATMから返済したとすると、手数料「220円(税込)×返済回数30回」ですから、6,600円(税込)の無駄が発生します。結果、コンビニATMを返済のみに利用しただけでも、手数料を含めた返済総額は39万円を軽く超えてしまうことになります。借入でもコンビニATMを利用すれば、確実に40万円を超えてしまうでしょう。振込キャッシングをぜひご活用ください。
アイフルで手軽に借り入れるなら提携ATMがおすすめ!
コンビニや銀行の提携ATMを活用しよう!
大手消費者金融としてアコムやプロミスなどとも肩を並べるアイフルですから、その利便性もライバルに引けを取りません。
アコムやプロミスなどがコンビニや銀行の提携ATMを利用して借入や返済ができるように、アイフルも提携ATMを利用して借入や返済を行うことができます。
どんなところに提携ATMがあるのか、どのATMが使えるのか、提携ATMを把握しておけば、いざという時にとても便利です。
アイフルの借入と返済が両方可能な提携ATM
アイフルと提携しているATMは以下の通りとなっています。提携ATMといっても、借入と返済ができるATMと借入のみ可能なATMとがあります。
- セブン銀行
- イオン銀行
- 三菱UFJ銀行
- 西日本シティ銀行
- 親和銀行
- ローソンATM
- イーネット
上記の提携ATMで借入と返済の両方を利用できます。イオン銀行や三菱UFJ銀行などのATMが近くにないという方でも、セブン銀行ATMはセブンイレブンに設置されていますし、ローソンATMはローソンに、イーネットはファミリーマートやサークルKサンクスなどに設置されています。コンビニならどこにでもありますから、十分活用できるはずです。
また、借入のみの利用ができる提携ATMは次の通りです。
アイフルの借入だけができる提携ATM
- 福岡銀行
- 熊本銀行
現在のところ、借入が可能な提携ATMはこの2行となっています。どちらも九州を拠点とした銀行ですので、九州地方以外の方にはあまりメリットがありません。逆に九州の方にはかなり活用度が広がります。
提携ATMの利用では手数料に注意!
アイフルの提携ATMを利用すると借入や返済の際に手数料が発生します。
提携ATMの手数料
取り扱い金額 | 入金(返済)の場合 | 出金(借入)の場合 |
---|---|---|
1万円まで | 110円(税込) | 110円(税込) |
1万円を超える場合 | 220円(税込) | 220円(税込) |
一度に負担する手数料は少額ですが、これが積み重なると結構無駄になってしまう可能性も否めません。頻繁に利用する場合は手数料無料で利用できる振込キャッシングを利用した方がおすすめです。
返済だけならコンビニのメディア端末も利用できる!
アイフルを利用できるのは提携ATMだけに限りません。コンビニに設置されているメディア端末を利用して返済することもできます。
メディア端末というのはファミリーマートに設置されている「Famiポート」のことです。
チケットやwebマネーなどを購入する際に利用したことがあるという方も多いはずです。
「ファミマ」のメディア端末「Famiポート」の操作方法
では実際にメディア端末を利用してアイフルの返済をする方法をご紹介します。操作はそれほど難しくないので安心してください。
- Famiポートに近付けば勝手にメニューボタンが表示される
- 「金融サービス」を選択
- 「アイフル」を選択
- 返済金額の入力
- 「Famiポート申込券」が発券されるのでレジへ持って行く
- レジで清算して終了
操作のしやすさという点ではややFamiポートの方が利用しやすい感じもしますが、操作に慣れてしまえばどちらも利便性の高い方法です。
以前はローソンに設置されている「Loppi」でも利用できましたが、2020年3月31日(火)に「カードローン キャッシングのご返済」サービスが終了したため、取り扱いを終了しました。
ローソンではローソン銀行のローソンATMをご利用下さい。
アイフルのスマホアプリ120%活用術!
スマホアプリの活用でサクサク便利に利用できる!
アイフルには、スマホ対応のアプリもあります。消費者金融の提供しているスマホアプリというとアコムの「アコムナビ」が知られていますが、アイフルにも「アコムナビ」に負けず劣らず便利なアプリがあるのです。
アイフルのスマホアプリは、スマホかタブレットを持っていれば誰でも無料でインストールすることができます。android端末の方はGoogle playから、iPhoneの方はApp Storeからダウンロードできます。
アイフルのスマホアプリでできること
実際にアイフルのスマホアプリで利用できる機能は次の通りです。
アイフルのアプリで利用できる機能
- 契約の申し込み
- 1秒診断
- カンタン書類提出
- ローン計算
- 会員ログイン
アイフルのアプリでは以上のような機能を利用できます。基本的にはホームページで利用できる機能ですが、片手でサクサク利用できる点はやはりスマホならではの利点と言えます。
では、アプリのそれぞれの機能について説明していきましょう。
アイフルアプリのメニュー説明
契約の申し込みをする場合は「今すぐお申し込み!」をタップします。
「今すぐお申し込み!」から必要事項を記入すれば手軽に手続きを完了できます。
「1秒診断」は契約する前に借入が可能かどうかを確認したい場合に使用します。タップして年齢と雇用形態、年収、他社借入金額を入力すれば診断できます。
「カンタン書類提出」は審査時に必要な本人確認書類などをスマホで撮影してそのまま送信できる便利な機能です。
「ローン計算」は実際に借り入れた場合の返済金額や金利などをシミュレーションすることができます。借入希望額に対してどれだけの利息がかかり、返済回数はどのくらいなのかをすぐに把握することができます。
いつどこにいてもアプローチできるメリットがある!
アイフルのアプリは、アコムの「アコムナビ」と同様に、いつどこにいても手軽にアクセスできるというメリットがあります。
特に、審査に必要な書類をスマホから送信できる「カンタン書類提出」などの機能はかなり便利な機能で、申し込み手続きの時間短縮にも繋がります。
このアイフルのアプリは会員でなくても利用することができます。なかでも「ローン計算」などは会員でなくてもかなり使える機能でもあります。
アイフルのWEB会員サービスとaiメールでできること
会員サービスにはお役立ち機能がいっぱい!
アイフルと契約してカードが発行されると、会員サービスにログインして様々なサービスを利用することができるようになります。
ここではそんな会員サービスの様々なメニューについてご紹介します。
実際に会員サービスでできること
会員サービスを利用するにはカード番号と暗証番号が必要になります。
カード番号はカード表面に記載されている10桁~11桁の番号で、暗証番号は契約時に決めた4桁の暗証番号となります。
会員サービスのメニュー
- 利用状況の確認
- 振込融資
- 利用限度額の増額申請
- 「aiメール」通知サービス
- 登録情報の変更
- 問い合わせ
会員サービスから利用できるサービスは以上のようなものとなります。基本的には他の消費者金融の会員サービスとほぼ同じ内容となっています。
便利なメールサービス「aiメール」
「aiメール」は、事前に登録しておけば返済日などをメールで知らせてくれるというサービスです
送信されるメールは次のようなものです。
- 返済日3日前の案内メール
- 「限度額増額が可能です」という案内メール
- 新商品などの案内メール
実際に送信されるメールの内容
「返済日3日前の案内メール」は、「支払期日3日前のご案内」というメールが送られてきます。
メールには支払期日の他に、最低支払必要額も記載されています。返済日をうっかり忘れてしまうという方も少なくないはずですので、登録しておけばうっかりミスも無くなります。
限度額の増額はメール受信後が最適!
「限度額増額が可能です」という案内メールは、「増額可能のご案内」というメールが送られてきます。
このメールの内容には「ご利用限度額の増額が可能となっております」という分とともにURLも記載されています。そこにアクセスすれば手続きを行えます。
会員サービスからでも増額申請は行えますが、実際に増額をするとなるとかなりハードルが高いという現実もあります。無理に増額を希望するよりは、こうした案内メールが届いてからの方がスムーズに増額を行えます。
その他のメールも届きます
「新商品などの案内メール」は、それほど配信頻度は高くありません。新しいローン商品というのもそれほど頻繁に登場するものでもありませんから、サービス内容改定のお知らせであったりする場合がほとんどです。
aiメールの登録方法
「aiメール」へ登録する方法は、会員サービスから登録できます。またホームページ上にQRコードも掲載されているので、お持ちのスマホやガラケーで読み取ってアクセスすることができます。
スマホをお持ちの方は、スマホアプリを利用すればアプリから手軽に会員サービスを利用することができます。
アイフルのおまとめローンを検証してみた!
アイフルには「おまとめMAX」と「かりかえMAX」がある
いわゆる「おまとめローン」は多重債務者のための救済ローンとも言える存在ですが、おまとめローンと言うと銀行で取り扱っているものという印象が強いという人も多いでしょう。
しかしおまとめローンは消費者金融でも取り扱っています。一般的な消費者金融のイメージは通常知られているようなカードローンのみを取り扱っているというイメージですが、実はおまとめローンも取り扱っているのです。
おまとめローンは総量規制には影響されないの?
おまとめローンと言うと融資額が大きい商品ですから、「総量規制には引っ掛からないの?」と疑問を抱く方も多いでしょう。
たしかに、銀行以外の金融機関の場合は年収の3分の1を超えた借入ができないことになっています。消費者金融のアイフルも、通常はもちろん総量規制にひっかかります。
顧客に有利となる融資は対象外となる!
しかし、総量規制には対象外となる条件もあるのです。その条件とは、「顧客が一方的に有利となる融資」であるという条件です。
おまとめローンは多重債務者で困窮している人を救う融資となるので、消費者金融も総量規制の影響を受けることはありません。合計額が年収の3分の1以上となっても利用できるのです。
アイフルは「おまとめMAX」と「かりかえMAX」を提供中
消費者金融のアイフルでは「おまとめMAX」と「かりかえMAX」という2つのおまとめローンを扱っていますが、上記のような理由で総量規制の対象外となっているわけです。
「おまとめMAX」と「かりかえMAX」は何が違うの?
「おまとめMAX」と「かりかえMAX」は基本的にはほぼ同じ商品ですが、すでにアイフルを利用している人が「おまとめMAX」、初めてアイフルを利用するという人は「かりかえMAX」となります。
以下に、「おまとめMAX」と「かりかえMAX」の主な概要をまとめてみました。
「おまとめMAX」と「かりかえMAX」の比較
おまとめMAX | かりかえMAX | |
---|---|---|
対象となる者 | 満20歳以上で定期的に安定した収入がありアイフルの審査基準を満たす方 | アイフルの利用が初めての方で、且つ満20歳以上で定期的に安定した収入がありアイフルの審査基準を満たす方 |
借入資金の使い道 | アイフル及び他社からの借入金の借り換え | 他社からの借入金の借り換えに限る |
利率 | 実質年率12.0~15.0% | 実質年率12.0~17.5% |
遅延損害金 | 実質年率20.0% | 実質年率20.0% |
借入可能額 | 1万円~500万円 | 1万円~500万円 |
返済期間(返済回数) | 最長10年(120回) | 最長10年(120回) |
返済方式 | 元利定額返済方式 | 元利定額返済方式 |
上の表を見ての通り、「おまとめMAX」と「かりかえMAX」の違いは、アイフルを既に利用しているか否かということだけ。アイフルを初めて利用するかどうかという点と、最大利率がアイフルを利用している人の方が優遇されている、という点だけです。それ以外はすべて同じ内容です。
おまとめローンは使途が限定されているので注意!
ただし利用には注意点があります。上の表の「借入資金の使い道」を見れば分かる通り、おまとめローンの使い道は借り換えのみに限られます。
あくまでも多重債務を脱するためのローンなので、それ以外の理由では利用ができないので注意しましょう。
おまとめローンの利用には返済能力も必要!
多重債務をひとつにまとめることができるおまとめローンですが、借入金額が大きいことや返済期間が長いという面では、返済能力が伴わなければなりません。
おまとめローンを利用したとしても月々の返済が難しいようであれば、法的手段などを検討する勇気も必要です。