Fマネーカードの申し込みに必要な書類とは?
Fマネーカードは、20歳以上で安定した収入のある人を対象にしている。20歳以上であればパートやアルバイトであっても申し込むことができるが、学生の場合は申込資格がないので注意しよう。
そんなFマネーカードだが、申し込みにあたって必要となる提出書類もある。本人確認書類や収入証明書がその代表的なものとなる。
どのカードローンでも言えることだが、申込書だけを提出すればお金を借りられるというわけではない。本人確認のための書類や借入金額によっては収入を証明するための書類提出も必要となる。それはFマネーカードも同様であり、必要書類の提出なくして借入はあり得ない。
必要書類1:本人確認書類
本人確認書類は、カードローンの申し込みには欠かせない確認書類である。申込書に記載された氏名や生年月日などが正しいか、申し込んだのが本人に間違いないかどうかを確認するために、公的な書類を提出することが必須となっている。ちなみに、本人確認書類として有効なものは以下の通りとなっている。
契約で使える本人確認書類
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 健康保険証
- パスポート
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 住民票(発行から半年以内)
- 住民基本台帳カード(写真付き)
以上のいずれかの書類を提出する必要がある。一般的には運転免許証で十分だが、運転免許証がない人は上記のいずれかの書類を提出することになる。
提出は書類のコピーを
書類提出はコピーを送ればOK。Fマネーカードの書類提出は郵送での提出となるため、間違っても実物を送ってしまうことがないように注意しよう。
必要書類2:収入証明書
消費者金融や銀行カードローンなどの場合は融資希望額によっては収入証明書の提出が不要というところもあるが、Fマネーカードでは原則として収入証明書の提出が必要となっている。
収入証明書は会社員や自営業者などによって異なるので注意しよう。
会社員・公務員などの場合
- 最新の源泉徴収票
- 直近2カ月の給与明細
- 課税証明書(所得証明書)
- 納税通知書
会社員や公務員などの場合は以上の中のいずれかを提出する必要がある。ちなみにパートやアルバイト、それに契約社員や派遣社員なども、上記のいずれかを提出すればOKとなっている。
自営業者やフリーランスなど
- 確定申告書
- 支払調書
- 課税証明書(所得証明書)
- 納税通知書
自営業者などの場合は上記のいずれかの書類が必要となる。課税証明書は役所窓口での交付を受けなければならないため、一般的には確定申告書や支払調書などを提出することが多い。
年金受給者
- 年金証書
- 年金通知書
- 課税証明書(所得証明書)
- 納税通知書
Fマネーカードは満65歳以下なら年金受給者でも申し込みOKとなっている。年金受給者が提出するなら年金証書や年金通知書がもっとも手っ取り早く準備できる書類となる。
収入証明書も提出時はコピーの提出を
これら収入証明書の提出も、本人確認書類と同様にコピーで提出する。提出してしまった書類に関しては基本的に返却不可となってしまうので、間違えて原本を送ってしまうことのないようにしよう。