常陽銀行カードローン・キャッシュピットは家族に内緒で借りられる？
カードローンを利用したいという人の大半は、恐らく家族に内緒で借りたいと考えているはずです。それがたとえ貸金業者からでなく銀行からであっても、やはり「借金する」というイメージが先行してしまうため、どうしても後ろめたさを覚えてしまうものです。
家族バレはローンカードの郵送が一番危険！
自動契約機であれば、その場でローンカード発行ができるので、郵送でばれる心配はありません。申し込み書類の控えなどもその場で受け取ることができるため、100%に近い形で家族に内緒で借りることができます。
しかし自動契約機の無い銀行の場合は家族に内緒で借りるのは難しいと云われています。全国対応でも地方銀行の場合は、特に家族バレのリスクがぐっと高まります。
自動契約機がないのはキャッシュピットも同じ！地方銀行の家族バレ対策は？
銀行カードローンでも、大手の三菱ＵＦＪ銀行バンクイックや、三井住友銀行カードローン、それに新生銀行カードローン・レイクには、自動契約機があります。なので、その場でカード発行を受けることができますが、それ以外の銀行に関しては自動契約機のようなものはありません。そのためローンカードは郵送で送られてくることになります。これは常陽銀行カードローン・キャッシュピットも同様です。
地方銀行からの郵送物が何故届く！？ 不審に思って当然です
家族にバレてしまう原因のほとんどが郵送物によるものということを考えると、これは銀行系カードローンのデメリットともいえるものです。
キャッシュピットのようにWEB完結での申し込みが可能であっても、郵送物だけは避ける方法がありません。地方の銀行から郵便が送られてくるだけで、普通はいぶかしむものです。
第一に郵送物を少なくすること！確率を少しでも少なくします
キャッシュピットでは、WEBからの申し込みでも郵送やFAXからでも、審査通過後にこちらから契約書類を送付する必要があります。契約書類は、常陽銀行から送ってもらうか、WEBからダウンロードして入手するしかありません。
契約書類はダウンロードすべき！郵送では家族バレリスクも高まります！
ネット環境がまったくないというのであれば致し方ありませんが、できることなら契約書をダウンロードしてこちらから送る方が家族バレのリスク軽減になります。
契約書類をダウンロードするか、郵送してもらうかは申し込みフォームで選択することができますので、できる限りダウンロードを選択するようにしましょう。そうすれば、契約書類が郵送されてくる段階での家族バレは回避できます。
WEB・電話・FAX・郵送！どの申込方法でもバレずには申し込める！
郵送の次に不安な点と言えば、店舗などでの手続きで知り合いなどにバッタリと会ってしまうケースです。普段は知り合いに会うこともないのに、そういう時に限って会ってしまうということもありますよね？
地方銀行カードローンの場合、その多くが店舗での契約手続きをしなくてはいけないのですが、全国対応のキャッシュピットであれば店舗での手続きは一切不要です。なので、わざわざ赴く必要がないのはメリットと言えるでしょう。
在籍確認は必定！職場にバレないためのポイントとは？
キャッシュピットでは勤務先への在籍確認も必ず行います。在籍確認は、審査上とても重要なポイントとなるものですから、「在籍確認は嫌だから電話して来ないでくれ！」と言うわけにもいきません。どのような事情があろうと、皆平等に行われるものなのです。
とは言うものの、やはり在籍確認が原因で職場にカードローンへ申し込んだ事実がバレてしまわないとも限りませんよね？ 皆、それが不安だからこそ、「在籍確認は嫌だ」と感じているわけです。何か上手に切り抜ける方法があればいいのですが、実際問題、キャッシュピットの在籍確認はどのように行われるのでしょうか。
個人名による在籍確認のためカードローンだとは分からない！
在籍確認の電話では、必ずしも申込者本人が電話に出られるわけではありませんよね？ 外回りや現場での仕事となれば1日中会社に常駐しているわけにもいきません。そのため、「自分のいない時に銀行から電話がかかってくるのが不安」だという人だって多いでしょう。
しかし、キャッシュピットの在籍確認は原則として銀行名を名乗ることがありません。担当者の個人名による在籍確認となるので、それがカードローンの在籍確認だということが職場に知られることもまずありません。
個人名の電話でも心配だという場合は、正当な言い訳を用意しよう！
個人名を名乗るにしても銀行名を名乗るにしても、やはり在籍確認そのものが嫌だという場合は、万が一勤務先の同僚などに「なんの電話？」と聞かれた際の言い訳のようなものを用意しておくのがおすすめです。
その言い訳とは、クレジットカードです。個人名で電話をかけてくるというのは、高い確率で在籍確認の電話ですし、電話を受けた勤務先の人もそれに気付く可能性もあります。カードローンではなくクレジットカードの在籍確認ということにしてしまえば、「借金した」という悪いイメージが付きまとわずに済みます。
個人名での在籍確認だからと安心しきってしまうのもいけません！
クレジットカードやカードローンは誰もが利用するほどメジャーな存在となっていますので、例え個人名での在籍確認であっても勘の鋭い人や経験者であれば簡単に気付いてしまうものです。そのため、しどろもどろになってしまったり変な言い訳をしてしまえば墓穴を掘る結果になってしまいます。
きちんとストーリーを用意しておかなければ内心バレてしまいます
せっかくキャッシュピットの担当者が個人名での在籍確認をしてくれているのですから、そこはそれを上手に活用して堂々と言い訳をしてしまえば問題ないわけですね。「何の電話だったの？」と聞かれて、「いや、あの、え～と……」などと慌ててしまうのではなく、「ああ、クレジットカードの在籍確認だよ」とハッキリ言ってしまえばそれで相手も納得します。
常陽銀行の営業エリアにお住まいなら、「常陽銀行のJOYO CARD Plusを作った」でも良いでしょうし、営業エリア外なら自分の知っているメジャーなクレジットカードを挙げておけば問題ないでしょう。
まとめ｜キャッシュピットは家族バレの覚悟が必要！リスクを最小限に押さえて申し込もう！
キャッシュピットは、職場バレに関しては他のカードローンと同様に、言い分け次第で十分に危険回避が可能です。
一方で、家族バレに関してはローンカードの郵送が避けられないことから、バレてしまう可能性があります。これらはややマイナスな要素です。
封筒は常陽銀行の行名が記載されています！営業エリア外の人は要注意
郵送物に関わる封筒は、常陽銀行の名前が記載されているものとなりますので、営業エリア内居住ならばともかく、営業エリア外に住んでいる人は十分な注意も必要です。
もちろん、記載されているのは常陽銀行という名前だけで、カードローンとかキャッシュピットといったことは分からないようにはなっていますので、見た目だけでそれがカードローンだとすぐに気付かれないための配慮はされています。
カードの郵送は契約後2～3日！到着までが勝負です！
キャッシュピットのローンカードは、契約完了後2～3日で郵送されています。自分の休みの日から逆算して申し込むようにすれば、自分でカードを受け取れる可能性もあります。
常陽銀行の本店は茨城県ですが、発送はキャッシュピットの受付センター（東京都）からなので、東京都に近ければ2日で、遠方であれば3日かかるという風に考えれば問題ありません。とはいえ、これもかなり確実性の低い方法となりますので、やはり十分に用心しておいた方が間違いありません。
申し込みはWEB完結ですから誰にもバレることはありませんので、山場となるのは在籍確認と郵送物のみとなります。申し込み後の最大3日間は、この””二大クライシス””をいかにして乗り切るかが大事なポイントです。
増額案内も郵送で送られてくる！？送ってこないよう事前に手配すべし
また、キャッシュピットは、年に2回ほど、増額可能な人に対して増額案内を郵送で送ってきます。これはこれで嬉しい郵送物ではありますが、これもやはり家族バレのきっかけともなりかねません。
もし、そうした郵送物を送ってもらうのを避けたい場合は、キャッシュピット受付センターへ電話すれば希望通りに郵送物を送らないように対処してくれます。
