常陽銀行カードローン・キャッシュピットを即日融資で借りるポイントは?
即日融資というキーワードは、今や銀行系カードローンでも当たり前になりつつある時代になりました。もちろん、即日融資には対応していない銀行系カードローンもまだまだたくさんあります。では、常陽銀行カードローン・キャッシュピットはどうでしょうか?
実は、キャッシュピットは即日融資に対応している地方銀行カードローンです。このような地方銀行カードローンは少数派。地方銀行カードローンでありながら即日融資に対応しているわけですから、それだけでもキャッシュピットは銀行系として利便性が高いカードローンだと言えますよね。
ちょっと残念!即日融資可能なのは口座のある人限定!
ところがここで、ちょっとした「悲報」があります。地方銀行カードローンでありながら全国から申し込める上に、即日融資にも対応しているカードローンではありますが、実は常陽銀行の口座を持っている人しか即日融資に対応してくれません。
キャッシュピットの即日融資は、口座を持っている人のための優遇措置といった域を出ないサービスということになります。同じような全国対応の地方銀行カードローンでも、口座不要で即日融資に対応してくれるところもありますので、これはちょっとだけ残念な点ですね。
もちろん口座開設不要でも申し込みOK!その場合は最短2~3営業日!
常陽銀行の営業エリアに住んでいない人でも申し込めるため、もちろん口座開設不要で利用することはできます。その場合の融資タイミングは、最短2~3営業日となります。
「そこはせめて翌日に振り込んで!」という声も聞こえてきそうですが、残念ながら最短2営業日以上となります。土日・祝日を挟んでしまえばさらに伸びてしまうので、申し込みのタイミングも大事になりますね。
常陽銀行の営業エリアにお住まいなら口座を作っておいてもいいかも?
常陽銀行は茨城県の地方銀行ですが、営業エリアは茨城県外まで及んでいます。茨城県ほか、東京、千葉、埼玉、栃木、福島、宮城、大阪に支店がありますので、これらの地域にお住まいであれば、キャッシュピットへ申し込む前に口座を作っておいてもいいかもしれませんね。
口座があるならPM2時までの申し込みが鉄則!
キャッシュピットの即日融資は、ただ口座があればOKというわけではありません。PM2時までに申し込まなければ即日融資をしてもらうことができませんので注意しましょう。
また、PM2時までに申し込めばいいというのではなく、PM2時の時点で本人確認書類なども含めたすべての書類提出が終わっていなければなりません。そこをうっかりしてしまうと、融資は翌営業日となってしまいます。
仮審査は最短60分!即日審査回答も可能!
即日融資対応のキャッシュピットですから、当然ながら審査スピードも早いのが魅力です。ちなみに、仮審査は最短60分で回答してもらうことができます。
最短60分での審査回答はネット申し込み限定です!
キャッシュピットの「最短60分審査回答」は、インターネットから申し込んだ場合に限ります。電話・FAXでも申し込みが可能ですが、それらの申し込みでは最短60分での審査回答をもらうことはできません。
500万円までであれば所得証明書類不要!本人確認書類だけでOKです
キャッシュピットは最高800万円のカードローンですが、500万円までの融資であれば所得証明書類の提出も不要です。
カードローンで500万円まで借りるということもそうはあるものでもありませんので、大抵の人は所得証明提出不要で申し込めます。
キャッシュピットは土日審査や土日融資もしてくれるの?
銀行業務がお休みとなってしまうため、銀行カードローンの多くで土日や祝日の審査や融資は行っていません。この辺りは、土日でも借りられる消費者金融とは異なります。
しかし、一部の銀行では土日でも審査を行ってくれるところもありますし、一部の都市銀行では土日での即日融資可能なところもあります。ではキャッシュピットは土日審査や土日融資可能なのでしょうか?
土日・祝日は業務がお休み!申し込みは可能でも即日審査回答や即日融資は不可です!
キャッシュピットは、土日・祝日中の審査や融資は不可能ですが、申し込み自体はいつでも可能です。ちなみに電話でも申し込みだけなら土日・祝日でもOKとなっています。ただし、12/31~1/3の間は年末年始のお休みなので電話申し込みは受け付けていません。
また、祝日と聞くと、「夏のお盆の時期はどうなの?」という疑問もあるかもしれませんが、銀行業務にはお盆休みというものが基本的にないので、その時期に関しては問題なく申し込むことができます。もちろん、お盆の時期と土日が重なっているのであれば土日休みとなりますので電話申し込みは不可です。
口座もない!土日や祝日も挟んでしまう!それでも即日で借りたい場合は?
常陽銀行の口座もなく、翌営業日までの間に土日や祝日を挟んでしまっているという場合、残念ながら融資実行は早くても休み明けということになってしまいます。土日中の審査や融資を行っていない以上は、これは致し方ありません。しかしそれでも即日融資を希望したい場合はどうすればいいのでしょうか?
そんな時、どう足掻いても即日融資を受けることはできませんので、キャッシュピットは諦めて他の方法を模索するしか方法はありません。口座なしでも即日融資可能な別の銀行を選ぶか、もしくは自動契約機で手軽に申し込める消費者金融という選択肢しかありません。
キャッシュピットよりも高金利なところから借りて後から借り替えてしまうという選択肢も!
他の銀行カードローンへ申し込むにしても、審査状況によっては即日融資に間に合わない可能性も少なくありません。確実性を考えるのであれば、銀行ではなく消費者金融の方がおすすめです。ただし、消費者金融となると金利面で少々不安もありますよね? 年18.0%ほどの金利負担を強いられますので、銀行で借りるよりは金利負担が大きいというデメリットもあります。
損な場合は、まずは消費者金融で借りておき、後からキャッシュピットで借り替えてしまうという方法がベストです。年18.0%ほどの金利設定である消費者金融に対して、キャッシュピットは年14.8%ですから、借り換える意味も十分にありますよね。
消費者金融の無利息期間を上手に活用しましょう!
消費者金融には無利息期間というのがあります。「30日間無利息」といった謳い文句で宣伝していますが、これはただの宣伝ではなく、本当に30日間無利息で利用できます。
無利息期間内であれば、年18.0%という金利負担は不要となりますので、キャッシュピットで借り替えてしまえば、金利負担が一切ないまま切り替えてしまうことが可能になります。
他の銀行から借りるのであれば金利に注意!
土日の融資が不可能なキャッシュピットの代わりに消費者金融から借りる場合は、上のように後からキャッシュピットで借り換えてしまうことは有効ですが、消費者金融ではなく、他の銀行カードローンを利用する場合は金利面で注意が必要です。
例えば、年13.8%という銀行カードローンで借りた場合、後からキャッシュピットで借り換えても逆に金利負担が増してしまうことになります。借り換えはあくまでも金利の高い方から低い方へと切り替えることに意味がありますので、その点は十分に注意しましょう。