キャッシュピットの返済期日と返済額は?返済方法も知りたい!
常陽銀行カードローン・キャッシュピットの返済期日は、初回借入から35日以内・初回返済から35日以内という「35日サイクル」と、毎月の返済日を指定できる方法の2種類があります。
35日サイクルの場合は、35日以内であればいつでも返済することができ、毎月の返済日を指定する場合は、6日を除く日にちであればいつでも希望通りの返済日を指定することができます。
返済方法は主に3つ!お好きな方法で返済できます!
キャッシュピットの返済方法は、大きく分けて3つの方法があります。
- 常陽銀行ATM
- 提携ATM
- 銀行振り込み
以上を見てもお分かりのように、キャッシュピットには口座からの自動引き落としという返済方法は存在しません。
せめて常陽銀行の口座を持っているなら自動引き落としがあってもいいものですが、定期返済も繰り上げ返済も原則としてATMからの返済が中心となるので注意しましょう。
キャッシュピットの毎月の返済額は?
気になる毎月の返済額設定は、以下のように設定されています。
借入残高 | 限度額100万円の場合 | 限度額500万円以下の場合 | 限度額500万円超の場合 |
---|---|---|---|
10万円まで | 3,000円 | 2,000円 | 1,000円 |
10万円超~20万円まで | 6,000円 | 4,000円 | 2,000円 |
20万円超~30万円まで | 9,000円 | 6,000円 | 3,000円 |
30万円超~ | 以降10万円ごとに3,000円UP | 以降10万円ごとに2,000円UP | 以降10万円ごとに1,000円UP |
毎月の返済額は、10万円の借入であれば1,000円からということになりますが、それはあくまでも利用限度額が500万円超~800万円に設定されている場合に限ります。
多くの場合、少額融資という範囲になりますので、10万円借り入れた場合の返済額は毎月3,000円からとなります。30万円借りても毎月9,000円ですから、リーズナブルな返済額設定となっていますね。
提携ATMからの返済はどのATMでもOKなの?コンビニATMは利用できる?
銀行系カードローンの提携ATMからの返済と言えば、コンビニATMを始めとして、ネット銀行のATMなどが知られていますが、キャッシュピットの提携ATMはどのATMを利用できるのでしょうか?
キャッシュピットの提携ATMはコンビニが便利!ローソンは使えません!
常陽銀行の提携ATMは、セブン銀行・イーネット・イオン銀行・ゆうちょ銀行などがありますが、キャッシュピットではゆうちょ銀行などは利用できません。使えるのはコンビニATMのみです。ただし、セブン銀行やイーネットなどのコンビニATMが利用できますから、便利性の面では問題ありませんね。ただしローソン設置のローソンATMは利用できません。
セブン銀行ATMとイーネット設置のお店は?
セブン銀行は、セブン&アイホールディングスのセブンイレブンやイトーヨーカードーを始め、全国の空港や高速道路のサービスエリア、オフィスビル、商業施設などに設置されていますので、事前にセブン銀行のホームページからチェックしておくといいでしょう。
また、イーネットの設置店舗も多岐に渡ります。イーネット設置店舗に関しては、以下に掲載します。
コンビニエンスストア | ファミリーマート、サークルKサンクス、セイコーマート、デイリーヤマザキ、スリーエフ、ポプラ、生活彩家、ミニストップ、セーブオン、コミュニティ・ストア、ニューデイズ、アンスリー |
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スーパー | ユニー、ライフ、バロー、ベルク、ベイシア、マルエツ、マルエツプチ、三和、万代、サミット、カスミ、富士シティオ、とりせん、イズミヤ、スーパーアルプス、フレッセイ、サンプラザ、ハローズ、主婦の店、たいらや、エコス、ぎゅーとら、与野フードセンター、関西スーパー、さえき、マルイチ、マルエー、マルト、ヤナギ、スーパーバリュー、スーパーナショナル、せんどう |
生協 | 大学生協 |
専門店・ショッピングセンター | カインズホーム、ドン・キホーテ、MEGAドン・キホーテ、コストコ、万代、ジョイフルエーケー、プレミアム・アウトレット、アカカベ |
病院等 | 東京武蔵野病院、国立国際医療研究センター、恵佑会札幌病院、弘前記念病院、松田病院、南生協病院ショップ、シダックスアイ、オアシスMSC |
飲食関係・レジャー施設 | 楽天カフェ、JRA・日本中央競馬会、NEXCO西日本、サンリオピューロランド、JR九州、ハウステンボス、タイトー、京阪電気鉄道 |
イーネットを利用できる施設はこれだけあります。恐らく、今後さらに増えていくことも予想されますので、セブン銀行とイーネットだけでも利便性は抜群ですよね。
気になるコンビニATMの手数料!キャッシュピットは手数料負担がある?
昨今の銀行系カードローンでは、コンビニATMを利用できることもすっかり当たり前になってきましたよね? そこで気になるのが手数料の負担。カードローンによってはATM手数料が必要になってしまうところもあります。
金利負担でさえ、できれば抑えたいと思っているのに、それにプラスしてATM手数料を負担しなければならないとなるとちょっともったいない気もしますよね?
キャッシュピットならコンビニATM手数料一切無料で利用できる!
キャッシュピットの場合はどうかといいますと、コンビニATMなら手数料一切無料で利用することができます。いつ何時に利用しても終日無料で利用できますので、余計な手数料負担を強いられずに済みます。
ATM手数料ってそんなに負担になるの?
ATM手数料といえば、1回につき100円+税~200円+税ほどなので、一見するとそれほどの負担にはならないと思いがちですよね? 例えば、借入と返済の度に手数料を取られてしまう場合で考えてみましょう。月に3回ほど利用するとして1回につき100円+税の手数料だとすると、月に300円+税の負担となります。
年間にすると3,600円+税の負担となり、キャッシュピットの年14.8%という金利で考えれば、実に2万円~3万円を借りた場合の金利負担と変らない額を負担する羽目になってしまうのです。手数料ゼロというのは結構大事なポイントともなり得るわけです。