※新生銀行レイクカードローンは2018年3月いっぱいを目処に新規申込を停止いたしました。この情報は2018年3月31日時点のものを記載しております。
消費者金融の「レイク」は銀行カードローンになりました
レイクと聞くと消費者金融としてのイメージが強いかと思います。かつて――と言ってもほんの数年前までは――レイクはプロミスやアコムなどとも肩を並べる大手の消費者金融として有名でした。
しかし現在、レイクという名前の消費者金融は存在しません。消費者金融レイクは2011年から自動契約機やATM,それに人員などが新生銀行へと譲渡されました。
その結果、いまや消費者金融のレイクは「新生銀行カードローン レイク」として、銀行カードローン商品の名前として使用されるだけになったのです。
「レイクATM」は新生銀行の「無人出張所」という位置づけ
従って、現在では「レイク」と言えば、新生銀行の「銀行カードローン」商品の名称となります。
現在各地に設置されているレイクの無人契約機やATMは、消費者金融のATMではなく、新生銀行の無人出張所としての位置付けとなるのです。
銀行のカードローンを自動契約機で契約できる不思議
このような変遷の結果、奇妙なことになったのが自動契約機です。レイクが消費者金融時代に使用していた無人契約機やATMなどは、現在もそのまま使用することができるからです。
つまり銀行で取り扱っているカードローン商品を無人契約機で契約することができるという、ある意味で画期的なスタイルがとられているのです。
レイク&新生銀行の連携のメリット
レイクでは現在、新生銀行との連携を強化するメリットを続々打ち出しています。その1つが、レイクの取引内容により、新生銀行のインターネットバンキング「新生パワーダイレクト」の他行宛振込手数料を毎月5回まで無料にするステップアップ制度と、コンビニATM無料のシステムです。
新生銀行の振込手数料が毎月5回まで無料になる!
これは「新生銀行カードローン レイク」を契約した後、毎月20日時点で条件を満たした方のアカウントに対して、新生銀行のステージ(取引ランク)を「新生スタンダード」から「新生ゴールド」にステップアップするというもの。これにより、新生銀行パワーダイレクトからの振込手数料が月5回まで無料になります。
レイクの自動引落し口座として、新生銀行口座を登録することがなどが条件ですが、容易にクリアできると思います。
条件が3ヵ月連続で満たされない場合は、元の「新生スタンダード」へ下がりますが、他のキャンペーンとの併用もできるのが特徴。レイクを本格的に活用して行く方はメイン口座を新生銀行にするのもおすすめです。
レイクはATM無料! 長期借り入れのサポートが手厚い
レイクは銀行カードローンのため、その他にも新生銀行のインターネットバンキング「新生パワーダイレクト」とさらに連携させる方針をとっています。
たとえばレイクには「レイクATM」の他にも新生銀行、セブン銀行、ローソンATM、イーネットATMなどなど、多くの提携ATMがあります。ノーローンや他の消費者金融とは違い、レイクはそれらコンビニ設置のATMが手数料無料で借入・返済に利用できます。これは大きなメリットです。
同じ新生銀行グループのカードローンとしては、ノーローンがありますが、こちらは一時的な借入で活かしましょう。日常的に付き合って行くなら、レイクがおすすめです。