バンクイックは低金利設定でアコム並みにかりやすい!?
三菱UFJ銀行カードローン バンクイックの人気の秘密は様々ある。そのうちのひとつが低金利設定というところだろう。
銀行カードローンの特徴は、消費者金融よりも低金利で利用できるというのがメリットだが、バンクイックは銀行カードローンの中で見ても、かなり低金利の部類に入る金融商品といっていい。
保証会社のアコムに申し込んでしまった方がいい?
銀行カードローンは消費者金融などのように自社審査というものは行っていない。代わりに保証会社が間に入って申込者の審査を行うシステムになっている。
ちなみにバンクイックの保証会社は消費者金融のアコムが務めている。ご存知のようにアコムといえば銀行カードローンよりも借りやすい金融会社としても知られているため、一見すると「借りやすいアコム方に申し込んだ方がいいんじゃないの?」とも思ってしまいがちだ。
バンクイックとアコム・・・お得なのはどっち?
実際のところ、銀行カードローンの中でも借りやすいと言われているバンクイックと、銀行カードローンよりも借りやすいアコムとではどちらがお得なのか? 気になる方もいることだろう。
ましてやアコムはバンクイックの保証会社という立場上、バンクイックの申込者に対する審査は、自社カードローンの審査よりもやや厳しく審査する傾向になるのは否めない。従って、単純に「審査」という点だけで見れば、アコムの方に直接申し込んだ方がいいとすら思えてくる。
しかし、それはあくまでも「審査」だけに絞った場合に限られる。総体的に考えるとやはりバンクイックの方がメリットは高い。その理由を以下に挙げてみよう。
金利面では圧倒的にバンクイックの方がお得
まず何をおいてもバンクイックの方が金利が低い。バンクイックの金利は年率1.4%~14.6%。一方のアコムは年率4.7%~18.0%となっている。最低金利こそ同程度だが、最高金利に至っては3.4%もの開きがある。仮に30万円を借り入れたとしたら、年間で10,000円以上の差が出ることになる。
短く返すならアコムでもOK! 長期になりそうなら迷わずバンクイック
たった3.4%の開きではあるが、カードローンの利用というのは長期に渡る傾向が強いことを考えると、低金利であるに越したことはないのである。ましてや初回の借り入れともなれば大抵は数十万円からの借入というケースが多いため、必然的に最高金利が適用されることになる。そうした意味でも、たった3.4%の開きであっても、その後の負担に占める割合は自然と大きくなってしまうのだ。
同じ借入額でもアコムで500万円を借りるのは現実的ではない
バンクイックでもアコムでも借入可能な500万円までを借りたとしよう。金額は同じだが、アコムで500万円借りるためには最低でも年収1,500万円なければ借りることはできない。逆にバンクイックの場合は、安定した収入さえ確保できれば、最大800万円を借り入れることも決して不可能ではないのだ。
バンクイックは借入までのスピーディさで負けてない!
消費者金融が銀行カードローンに勝るポイントとして挙げられるのが、先に挙げた「低めの審査基準」だが、もうひとつ銀行カードローンに勝る点がある。それが「融資スピード」である。
この点を見るとアコムに軍配が上がりそうだが、実はそこもバンクイックは負けてはいない。バンクイックのネーミングの元となっているのは「BANK+Quick」。その名が示すように、銀行カードローンとしては異例のスピーディさも兼ね備えているのだ。
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バンクイックは提携ATM手数料がゼロ
バンクイックは、提携ATM手数料を一切気にすることなく利用できる。一方、アコムは提携ATM手数料が100円+税~200円+税必要になってしまう。アコムの場合、アコムの店舗や自動契約機に設置されているATMでなければ手数料ゼロでの利用ができない。その点でも、バンクイックの方が利便性は高いと言える。
比較すれば一目瞭然!バンクイックが断然おすすめ
こうして総合的に比較してみれば、その差は一目瞭然。何より、バンクイックは知名度の高い都市銀行のカードローンであるというところも人気の秘密となっている。
もちろんアコムにもメリットがあります
ここでは、バンクイックの保証会社がアコムということで、敢えてアコムを引き合いに出させていただいたが、もちろん、アコムのカードローンが著しく劣っているというわけではない。
例えば、審査に不安があるという人ならアコムの方をおすすめするし、楽天銀行の口座があれば24時間いつでも「瞬フリ」を利用することもできるなどのメリットがある。それぞれ一長一短がある中で、あくまでも標準的な基準を総体的に比較した結果だということも併せて意識しておいていただきたい。