みずほ銀行カードローンで審査時間の短縮をするには?
消費者金融のカードローンとは違い、銀行カードローンの場合は審査時間が長めとなる傾向にある。しかし、利用する側としては審査が早いに越したことはない。早く利用できるのが利用者側としては最も理想的なのである。
みずほ銀行カードローンは審査がていねい
審査時間が長いというデメリットを抱えた銀行カードローンであるが、そんな中でもみずほ銀行カードローンは審査時間が比較的短いとも言われている。借入までの時間を短縮するにはまず審査スピードがポイントとなるので、そういった意味では銀行カードローンの中でも貴重なカードローンであるとも言えるだろう。
まずはキャッシュカードで利用できる銀行カードローンを選ぶ
事実、みずほ銀行カードローンでは審査回答後、キャッシュカードですぐに利用可能となっている。今回はこちらのみずほ銀行カードローンをサンプルに、銀行カードローンで素早く借り入れるポイントを検証してみる。
「WEB完結申し込み」のためにあらかじめ口座を作っておく
みずほ銀行カードローンには、WEBで全ての手続きを完結できる「WEB完結申し込み」という方法がある。これは面倒な書類提出も不要となる便利な申し込み方法です。
ただし、この申し込みを利用できるのはみずほ銀行の口座を持っている、もしくはみずほ銀行のネットサービス「みずほダイレクト」を利用している場合に限られる。
みずほ銀行の口座を持っていない場合はカードローンの申し込みと同時に口座開設の手続きも行われるため、早めの融資を受けたいなら事前に口座を開設した上で、「WEB完結申し込み」で申し込む方法がおすすめとなる。
利用限度額50万円以上の場合は収入証明書が必要
また、みずほ銀行の口座を持っているか、もしくは「みずほダイレクト」を利用している人であれば、本人確認書類の提出が必要ありません。
また収入証明書の提出も利用限度額50万円以上の場合に必要となっています。書類提出にかかる時間やみずほ銀行側で確認したりする時間をカットすることができるためおすすめです。
おすすめは平日早めの時間の申し込み
以上のように、みずほ銀行カードローンで借入までの時間を短縮したければ、口座を開設して「WEB完結申し込み」という方法をとれば最短ルートでの借入ができる。
ただし、いくら最短ルートとなる方法を利用しても、申し込みしたのが夕方や土日祝日であれば即日での審査回答や即日融資は不可能となる。当たり前の話だが、銀行の営業時間外に申し込んでしまえば審査回答は翌日に持ち越されるし、土日祝日であれば翌営業日での審査回答となってしまう。
他の大手メガバンクはローン契約機が一番早い!
銀行カードローンでも、消費者金融のように自動契約機を利用してカードローンに申し込めるところもある。三井住友銀行カードローンにはローン契約機がある。
こうした自動契約機であれば、銀行の営業時間外や土日祝日でもローンカードの発行を受けることができるが、残念ながらみずほ銀行カードローンにはこうした自動契約機はない。
みずほ銀行には自動契約機がありません
三大メガバンクのうちみずほ銀行を除く2行には自動契約機があるのにみずほ銀行には設置されていないというのは実に残念だとしか言えないが、それでもみずほ銀行カードローンに申し込みたいというのであれば、平日の早い時間帯に申し込みを済ませるようにすれば即日融資も難しくない。
みずほ銀行カードローンでは口座開設が必要となる
また、先述したようにみずほ銀行カードローンで融資を受けるには銀行口座が必須だ。口座がなければ融資は不可能となるため、どうしてもみずほ銀行カードローンにこだわるのであれば口座開設が必要となる。逆に言えばその手間を回避したければ、みずほ銀行カードローン以外の消費者金融系カードローンを利用することも検討した方がおすすめだ。
口座が無ければ消費者金融カードローンも検討しましょう
高額融資や低金利という魅力のあるみずほ銀行カードローンだが、銀行カードローンなので審査に関しては必ずしもスピーディとは言い難い部分もある。その場合は、消費者金融などのカードローンも視野に入れてみるのがおすすめだ。
ただし、「即日ではなく数日中に融資が実行されればいい」という人なら十分に間に合うはずなので、何よりお金が必要になると分かった時点ですぐに申し込みを済ませておくことが重要なのは言うまでもない。