ソニー銀行カードローンは即日融資が可能な銀行ローン
ソニー銀行カードローンは、基本的には口座がなくても申し込むことができるカードローンとなっている。しかし結局は申し込み後にソニー銀行口座に開設手続きを行わなければならないシステムとなっている。つまり口座開設とカードローン利用はセットなのだ
確実に即日融資を受けるにはソニー銀行に口座が必要
しかもソニー銀行カードローンで確実に即日融資を受けるためには、口座を持っていることが前提となる。これは申し込み時点で「口座をお持ちでないかた」の表示に「即日融資」という言葉が出ていないことからも明らかだ。
ソニー銀行のサービスサイト「MONEYKit(マネーキット)」で即日融資
ソニー銀行にはカードローンの操作からカードローンの借り入れや他行への振り込み、外貨預金までできるサービスサイトがある。ここで操作すれば、ローンカードが届いて無くても借り入れは可能だ。
ただしログインにはキャッシュカード番号(口座番号)が必要で、口座が無ければ番号を知る術は無い。当たり前だがソニー銀行の口座を持っていなければ口座番号も無く、即日融資の可能性は無くなる。初回振込は最短で翌営業日になるからだ。
口座が無くても早めの申し込みなら翌日には融資の可能性がある
ソニー銀行の口座がない人も一応「初回振込サービス」を利用することで、早ければ翌日、つまり翌営業日に指定の口座へ振り込んでもらえる。これはどんなに早くても本審査結果が申し込み者に連絡されるのが最短申込日翌日だからだ。
しかし翌営業日に振り込んでもらうためには、銀行営業日である平日14:30までに本審査結果を確認できていなければならない。これが翌日の他行口座への振込の条件となる。
「初回振込サービス」で他行口座に振り込みを依頼できる
ただしこの条件のクリアはなかなか大変で、申し込みの受付時間、申し込み内容の確認状況、審査状況によっていくらでも変動する。仮審査結果の回答が翌々日以降になる場合もある。翌営業日の振り込みを希望しても、数日後と言うことも珍しくない。なので事前にソニー銀行に申し込んで口座を確保して置いた方が良いかも知れない。
ソニー銀行の口座を持っていれば即日融資の可能性は高い
2015年7月に再開したソニー銀行カードローンは、以前に比べて審査時間も大幅に短くなっており、特に仮審査では最短で60分となっている。
審査にしても口座を開設した際の情報を元に審査を行うため、本人確認もスムーズで無駄な審査時間をカットすることができる。
ソニー銀行カードローンの即日審査「最短60分」はあくまでも仮審査
ただし、「最短60分」というのはあくまでも仮審査であることを忘れてはいけない。その後に必要書類の送付や職場への電話による在籍確認などの本審査が待っている。
必要書類の送付方法は郵送かFAXかに限られてしまうため、即日融資を受けるならFAXで送る必要がある。ネット銀行でありながら、オンライン上で書類の送付を行えないのが少し残念な気もするが、とにかく早めの融資を希望なら書類提出方法はFAXに限られるので注意しよう。
ソニー銀行カードローンは本審査によっては翌日以降に融資の可能性も
FAXで必要書類を送ると、いよいよ本審査が行われる。「本審査ではどんなことが審査されるんだろう……」と不安に感じる方もいるかもしれないが、仮審査を通過していれば基本的には本審査の通過も難しくない。よほどのことが無い限りは難なくパスできるはずだ。
ただし、必要書類に不備があったりなどすると審査に時間がかかったり、書類の再提出などという手間がかかってしまう。さらに職場が休みであれば電話で在籍確認が出来ないため、即日融資に間に合わないことも考えられる。
即日融資のポイントは、”早めの申し込み”
即日融資に間に合わないかもしれないという事態を避けるには、何よりも職場&銀行の営業日に早めに申し込みを済ませておくことがポイントとなる。
ソニー銀行カードローンの申し込み方法はネットからの申し込みに限られるが、ネットなので24時間いつでも申し込むことができる。夜中でもいいのでとにかく早めに申し込んでおけば審査手続きも早く開始されるため、ソニー銀行口座さえあれば即日融資が可能となる。
午後申し込みではソニー銀行カードローンの即日融資は心許ない
逆に、午後に申し込むと審査で時間がかかれば、たとえソニー銀行口座があっても即日融資に間に合わなくなるかもしれない。どんなに遅くても昼過ぎには申し込みを済ませておくべきだろう。
なお「初回振込サービス」を利用して、申込日翌日に指定の口座へ振り込んでもらいたいなら、朝イチで申し込んだ方が良いだろう。それであれば翌営業日の最短振込の可能性が高まる。
ソニー銀行カードローンの審査体制は比較的柔軟である可能性が高い
ここまで少し厳しめに書いてみたが、平日で属性にも大きな不安がなく、ソニー銀行の口座があり、提出書類にも不備が無ければ、即日融資はそれほど難しくないはずだ。なぜなら、再開したソニー銀行カードローンは以前のものとはまったく違ったものへと生まれ変わっているからである。
ここが違う!生まれ変わったソニー銀行カードローン
まず、収入がない専業主婦でも借入OKとなっている点。以前のソニー銀行カードローンでは年収によって貸付額が決められていたため、そもそも収入ゼロの専業主婦は申込資格すら与えられていなかった。しかし再開後では50万円を限度に借入ができるようになっている。
また、学生も二十歳以上でアルバイト等の収入があれば、借り入れが可能だ。限度額は審査結果によって決まるため、一律10万円などの制限は無い。
ソニー銀行カードローンは若年層をターゲットにしている
再会後のソニー銀行カードローンのターゲットは若年層であると言われている。20代~30代と言えば人によって年収はバラバラである。低所得層に近い人だって相当数いるはずだ。
その層を敢えてターゲットにしている上に、専業主婦や学生でも借りられる――言い換えればそれだけ柔軟な審査体制となっているのは間違いない。
ソニー銀行カードローンはソニー銀行が直接審査!土日でも即日融資も可能!
しかも保証会社はアコムという徹底ぶりだ。少なくとも、属性がよほど悪くない限りはソニー銀行による審査の通過も難しくないだろう。ソニー銀行に口座があれば(そして審査に通れば)、土日でも即日融資を確実に受けられるはずである。
「初回振込サービス」で初回に限り他行口座でも即日融資OK!
さらに、ソニー銀行カードローンでは初回の申し込みに限り、他行の口座でも振り込みに対応してくれるようになった。これも新しいサービスだ。
通常、早めの融資にはソニー銀行の口座が必須となっているが、早めに申し込めばソニー銀行の口座が無くても「初回振込サービス」で翌日には融資に対応してくれる。もちろん銀行口座が無ければ即日融資の可能性はゼロだ。早くても翌日だということは強調しておく。
ソニー銀行カードローンの「初回振込サービス」は平日のみのサービス
ただし、当然ながら銀行が営業していない土日・祝日や、平日でも振込みに間に合わない時間帯に申し込めば、融資は翌営業日~翌々営業日へとずれ込んでしまうので注意しよう。「初回振込サービス」はあくまでも平日のみのサービスなのだ。