さらなる低金利を実現!ソニー銀行カードローンの低金利を検証してみた!
2011年の7月から新規受付を停止していたソニー銀行カードローンが、2015年7月にリニューアルして再開された。
2011年7月までのソニー銀行カードローンは最大貸付限度額が300万円と低めであったが、低金利な上に年収に応じた限度額が設定されていたため、とても現実的な借入ができることでも知られていた。
特に、少額融資で適用される最大金利も12.0%となっており、カードローンの中では群を抜く低金利を誇っていた。
リニューアル後もトップクラスの低金利
では、リニューアルされたソニー銀行カードローンの金利設定はどうかというと、年率2.5%~13.8%という金利設定となっている。また、貸付限度額もリニューアル後は最大800万円へとアップされた。
限度額は2.5倍!最低金利も下がった!
リニューアル前の金利は最大300万円に対して6.5%~12.0%、リニューアル後は最大800万円に対して2.5%~13.8%。最大金利こそ高くなっているものの、最大800万円という数字から考えればこの幅は当然の範囲となる。
他の銀行カードローンよりも低金利!
ましてや最大金利が12.0%から13.8%へアップしたとは言っても、他のカードローンと比較すれば低金利であることには違いない。特に、最大金利が適用される少額融資であれば、他のカードローンでも14.0%以上の金利となっているのに、ソニー銀行カードローンは14%を切っている。これだけで見ても、ソニー銀行カードローンがリニューアル後も低金利を維持してきたと言えるだろう。
リニューアル前の金利よりもお得
例えば、リニューアル前の最大貸付額である300万円を借り入れた場合、リニューアル前であれば最低金利の6.5%が適用されたが、リニューアル後では300万円を借り入れた場合、6.0%の金利となる。同じ300万円を借りたにしても、リニューアル前と後ではリニューアル後の方がお得になっている。
特筆すべきは最低金利の低さ
最高金利13.8%も他のカードローンを圧倒する低金利だが、最低金利2.5%という数字からも目が離せない。
低金利でも群を抜く
ご存知のように、カードローンには銀行系や消費者金融消費者金融系、信販系など様々なものが存在しているが、その中でも特に銀行系カードローンは金利が低いことでも知られている。
そうした銀行系カードローンで比較した場合でも、ソニー銀行カードローンの低金利はトップクラスの数字を誇る。
では、ソニー銀行カードローンがどれだけ低金利なのか、各銀行カードローンで800万円を借りた場合の金利で比較してみよう。
- ソニー銀行カードローン ― 2.5%
- みずほ銀行カードローン ― 4.0%
- 三井住友銀行カードローン ― 4.0%
- オリックス銀行カードローン ― 3.0%
- イオン銀行カードローンBIG ― 3.8%
以上のように、ソニー銀行カードローンの貸付限度額である800万円を借り入れた場合の金利を見ても、その低さがお分かりいただけると思う。何より金利で3.0%を切っているのはソニー銀行カードローンのみである。
最大額アップで低金利!期待を裏切らないスペック
貸付額が最大300万円→最大800万円へと変更され、さらに低金利の維持、しかも収入ゼロの専業主婦でも申し込みOKという三拍子揃ったソニー銀行カードローンは、消費者を引き付けるに十分すぎるほどのスペックとなっている。
リニューアル前に行われていた「年収による貸付限度額の設定」は無くなってしまったが、その分、枠に縛られることなく自由に申し込めるカードローンとなっている。もちろん、属性を無視した高額な申し込みでは希望通りの借入ができないことは認識しておこう。